48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

腕が上がらないのをごまかす空手

2019年03月01日 22時58分59秒 | 空手
2月28日 水曜日 腕が上がらないのをごまかす

今日は蒲郡の「生きがいセンター」で空手の練習です。一般部参加者は、代表・M先生・Y本さん・S野さん・N妹さん・私の6名でした。

移動の形の後はスパーリング。1分間の短いサイクルのマス・ライトスパーです。
最初は「パンチとローキック限定の確認スパー」で行い、途中から「顔面無し・打撃はフルコン・掴み有り・寝技有り」になりました。って寝技は柔術家の代表くらいでしょうか。

さて各自課題を持って挑みましたが・・・。
私の課題は・・・脱臼して飛び出てる鎖骨がグリグリで痛いので、「左ジャブ連打を封印してスパー」・・・って、これは課題ではないな(笑)。単なるケガ人だ。
いつもならリーチの長さを生かして左ジャブをポンポン放って、そこから組み立てていくのですが、今回はそれが出来ない。
「オーソドックスの構えから、左前足の前蹴り」から入って行きました。ジャブも使いますが単発です。

代表とのスパーは、必然的に寝技中心になってしまいました。大体柔術家相手に寝技で勝負する事自体、「ちと無謀かも」と思ったのですが、まあ何とかなるだろうとお付き合いさせていただきました。
途中サイドへ回り込めた時に「行ける!」と思ったのですが、その後「オモプラッタ」(?)とかいう返しで上下逆転させられたのには参った。腕拉ぎも決められそうになったのですが、必死で逃げましたよ(笑)。
何とか逃げ切った時には、「ああ柔道やってて良かった」とホッとしました。

他の方とは「打撃中心」のスパーでした。
最近「掴み・崩し」の練習をされておられる人も多く、その方達は「襟掴みからの崩し」「袖掴みからの崩し→膝蹴り」を私相手にしてこられる人もおります。皆さんの間にか上手くなってます。

小学4年生のN妹さんは、「袖掴んで崩しながら膝の3連発」と、しつこいくらいに膝蹴りをガンガンしてきたので、受ける私もお腹を抑え気味です。
小学生の女の子とは思えん破壊力です。油断してたら水月に喰らってしまう。ゲホゲホなのだ。運動神経抜群の彼女は、ピンポイントで打撃を決めてくるのだ。

この半年「ステップワーク」の練習をガンガンしていたこともあって、Y本さんのフットワークが小気味よく、私のパンチや蹴りが当たりにくくなっております。
あ~、左右に動かれると狙いにくい当たりにくい。幸いにして私の距離なので、カウンターが来ることはあまり無いのですが、「ステップイン」して距離を縮める技術を身に付けたら、怖いだろうなあ。うかうかしてられません。私にも「追い抜かれる者の焦り」が出始めております。

S野さんは結構蹴りを食らっていたのですが、最後までやり通しました。多分明日には足が青タンだらけになると思いますが。新人離れしたその体力は凄いです。
私が放つ外ローやミドルキックに、カットやブロックできちっと対処されておりました。昨日の練習の成果が出ております。
この人にも、いずれは追い抜かれるだろうなあ。

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コメント (2)
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