48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

受験が終わった中学柔道部員

2019年03月13日 22時34分44秒 | 柔道の練習日記
3月12日 火曜日 受験が終わった中学柔道部員

前回は2年生を除いて一人もいなかったのですが、今回中学生がワラワラ参加しておりました。
高校受験が終わったそうです。拍手!パチパチパチ!
何人かに聞いてみたのだが皆笑顔(笑)。その中で一人は、
「いやあ、自己採点したらマジでやばくて、〇点しか取れなかったです」
おいおい、笑顔で言う事なのか?
柔道部顧問の先生も来ておられたので挨拶をすると、
「合格発表は来週なんですよ」
さぞかし先生も心配だと思います(ホントだよ)。何しろ試験1週間前までうちに練習に来ていたぐらいですから。
「お前ら本気で受験する気あるのかー!」
と色んな先生達に言われておりましたから。
合格して高校生になっても、時々来て俺の練習相手になってほしい。

さて準備運動から寝技乱取りを中学生相手に3本。これまた中学生相手に打ち込み50本。
この後は立ち技乱取りに加わらず、師匠とI瀬先生のチアノーゼ打ち込み(笑)を見学しながら、技の解説をお聞きした。
お二人の先生による、本日の技の解説は・・・「相手の技に耐える際のポイントずらし」
前回内股を掛けられた際に、「おへそを突き出す」防御方法を教えていただいたのですが、今回はそれの応用編を少し習いました。
I瀬先生の場合、「前に突き出す」以外に、「体を(ほんの少し)ひねる」というのがあるとの事。この動きによって相手から受ける「ポイントをずらす」事により、投げられずに耐えれるそうだ。実際師匠の大外を受ける例で、詳しく教えていただいた。
「ほんの数センチ、タイミングよくずらせれば、耐えれるんです」
「この感覚を身に着ける(身に染み込ませる)ためには、ひたすら打ち込みするしかありません」
そうなのだ。地道にコツコツと打ち込みするしかないのである。それが出来なきゃ柔道なんぞやってる意味が無いのだ。
と言いながら、本日も師匠相手に「連続チアノーゼ打ち込み+投げ込み」で、ゲロ吐きそうになりましたー!

師匠はI瀬先生との100本連続打ち込みが終わった後、
「じゃあ次はT岡さんやろうか?」
やはり師匠は化け物だ。
俺より20歳も年上の人に言われて、自信を無くす55歳の私であった。

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする