久しぶりに、雑草のあたらない経済予測です。
株価の動きが激しいですね。
上がったり下がったり。
原油もしかり。
今調べたら、$50ぐらいから$40ぐらいまでの非常に大きく揺れ動きしてます。
まだ混乱してると言うことだそうです。
いつまで続くのでしょうね。
日本は、大丈夫とほとんどのエコノミストが言います。
そして、さらに、でも、政治がねと。
国民性も、心配性でお金が動かないと。
安心して、生活が出来ると言う政策がなされていないためでしょうか?
為替も、少し円安に動きましたけど、これも一時的なものかもしれません。
大前研一さんが言われるには、
現金を得るために、ヘッジファンドの解消売りが行われているようです。
以下引用です。
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ヘッジファンドを解消した場合、戻ってくるのは2~3割程度。
それでも売りに出すのは、ロスを出してもキャッシュが欲しいという構図があり、
それによってドルが不足し、その高さが維持されているのだ。
けっしてドルが信頼されているからではない。
この動きはあと数か月で終わるといわれている。
そのときに「果たしてドルは大丈夫なの」と誰かが聞いた途端に、
「大丈夫ではない」となり、そこでドルが空売りされる可能性が出てくる。
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いかがでしょうか?
その後、このまま行くと、再び円高になるかもしれません。
輸出関連の会社はさらに苦境に立たされるかもしれません。
逆に、資源を輸入して、日本国内で販売する業種は、得するでしょう。
たとえば、電力会社など。
ガザ地区のイスラエルとハマスの戦闘もなにやら、きな臭いですね。
仕組まれていると見るのは、考えすぎでしょうか。