先日、伊勢神宮のことを調べたので、ついでにもう少し。
文化文政(1804~1829)には、町人文化が盛んだったらしいです。
そこでは、伊勢神宮に参拝することが流行し、日本全国に旅ブームが起きたそうです。
町人はもちろん、農民も農閑期には伊勢参りや温泉めぐりをしたそうです。
その結果、各地にいろいろな名産品が生まれたとのことです。
それに波及してなのでしょうか、文学や版画、浮世絵なども発達していきます。
ふと、思ったのですが、今までのバブルは、金融だけが膨らんでいった結果ですけど、この時代のように、人の楽しみが雪だるま式に(この表現でいいのかな?)
大きくなっていく。
これを文化と言うのでしょうけど、本来人の楽しめる姿なのではないでしょうか。
日下公人さんによると、今の日本は、漫画、アニメ、フィギィア、メイド喫茶
ゲーム、などなど、日本人が自分たちで楽しむためのものが、世界で受け入れられていると。
そういう、文化のバブルなら楽しいでしょうね。
文化文政(1804~1829)には、町人文化が盛んだったらしいです。
そこでは、伊勢神宮に参拝することが流行し、日本全国に旅ブームが起きたそうです。
町人はもちろん、農民も農閑期には伊勢参りや温泉めぐりをしたそうです。
その結果、各地にいろいろな名産品が生まれたとのことです。
それに波及してなのでしょうか、文学や版画、浮世絵なども発達していきます。
ふと、思ったのですが、今までのバブルは、金融だけが膨らんでいった結果ですけど、この時代のように、人の楽しみが雪だるま式に(この表現でいいのかな?)
大きくなっていく。
これを文化と言うのでしょうけど、本来人の楽しめる姿なのではないでしょうか。
日下公人さんによると、今の日本は、漫画、アニメ、フィギィア、メイド喫茶
ゲーム、などなど、日本人が自分たちで楽しむためのものが、世界で受け入れられていると。
そういう、文化のバブルなら楽しいでしょうね。
あと、江戸時代には高野山詣でも流行っていますね。伊勢神宮は、この世に於ける幸福を祈ることならば、高野山はあの世に於ける幸福を祈るものだったようで、表裏をそれぞれ担っていたとされています。
知りませんでした。
裏表を作るなんぞ、粋ですね。