2012年12月22日地球が滅ぶ?
またまた、なにやらおかしな話が・・・
マヤ暦とか言うものかららしいです。
少し調べてみました。
以下引用です
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マヤはメキシコなどの中米で栄えた古代文明。
青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった
生贄の儀式が盛んであった
車輪の原理は、土偶などの遺物に出てくるにもかかわらず、実用化しようと考えていなかった
牛や馬などの家畜を飼育しなかった
とうもろこしの栽培のほかにラモンの木の実などが主食だった
焼畑(ミルパ)農法や段々畑・湿地で農業を行った
数学を発達させた(二十進法を用い、零の概念を発明した)
文字種が4万種に及ぶマヤ文字を使用していた
持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術を持っていた
極めて正確な暦を持っていた(火星や金星の軌道も計算していた)
多くの文明は河川の水の恵みにより発展してきたが、マヤ文明はセノーテとよばれる天然の泉により発展した
高度な天文学を理解していたとされ、独自の暦を持っているが、
5125年を単位とする長期暦が2012年12月21日で最終日を迎える
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なかなか、変わった文明のようですね。
数学、文字、暦といった概念は、発達していたようです。
農業も、発達していたようですけど、9世紀ごろには、滅んでいます
栄養失調の後が見られたとか。
文明の衰退には、エネルギーである森林の減少が深く関わるようですが、
この、マヤ文明も同じような理由で衰退したかもしれません。
金属器をもたないとか、車輪が無いとか、家畜がいないというのは
その理由からかもしれないなと素人考えですけど思ってしまいます。
さて、話題ですけど・・・2012年12月21日 地球が・・・
「太陽風で火山の噴火が誘発されて極の反転が起こり、地球が逆方向に自転を始める」
などなど、いろんなデマが飛んでるようです。
さて、今後、どのように展開していくのでしょうか?
どのようにでも解釈できますモンね。
最近、「終末思想」について研究している人の論文を読んでみましたが、たいがいは、その書かれたときの現状が反映されているに過ぎないようですね。
まぁ、ジタバタしても仕方ないですね。