ワプス(白人、アングロサク
ソン、プロテスタント)、この語の指示範囲は使用者によりまちまちであるようですが、ここでは、イギリス系としましょう。
今までの、アメリカの大統領は、第35代大統領、即ちケネディ以外はこれまですべてワスプだそうです。
つまりイギリス系の白人が牛耳っているということ。
オールドマネーという言葉がありますけど、
これは、従来の金持ちで、東海岸のコネチカット州グリニッジやテキサス州ヒューストンあたりが中心で、
たぶんこれ、石油がらみでしょうね。
これが、ワスプとほとんど同義語と言われる場合があるようです。
一方、ニューマネーというと、ハリウッドやシリコンバレーのように西海岸が中心のようです。
これが、かなり選挙に関係しているみたいですね。
くわしいことは、おいらにはわかりません。
でも、今度、民主党の大統領候補バラク・オバマ氏(47)が当選すると、ワスプから変わるということですね。
民主党ってある意味アンチWASPのようです。
でも、そうなると暗殺が心配ですね。
すでに、警備が大変と言われてます。
さて、どうなるでしょう?
いよいよ選挙ですね。
どちらにしろ、白人以外の大統領、もしくは初の女性副大統領と、それなりにアメリカ社会も変わるようです。
しかし、今回の報道を見ていますと、アメリカって何でも進んでいるというイメージを持っている人が多いと思うのですが、意外なほどに保守的だなぁ、って思いますね。
田舎は、とにかく広いので、おそらく、情報の
少なさから、保守的な人が多いと思います。
一度も、その地域から出たことの無い人というのもちょくちょくいるようです。