たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

妻木城士屋敷跡

2020-03-26 13:49:39 | Weblog
大河ドラマ 「麟麒が来る」 を見ていたら、妻木城が出てきた。

明智光秀の妻「煕子」(ひろこ)の生まれ育った場所なんですね。

その近くはよく通ったことがあるので早速出かけてみました。

妻木城士屋敷跡(山麓の御殿跡および武家屋敷)はこちら



山頂の「妻木城跡」は、少し南にあります


 駐車場から見た妻木城士屋敷跡


中へ進むと


さらに進みます





このあたりが屋敷跡でしょうか?





井戸の跡です


屋敷の西側から山頂にある城跡まで徒歩で登ることが出来るようです

でも、今日は車で山頂まで行くルートをとりました・・・歩きたくない・・・

さて、ドラマでは、光秀が明智城から大八車に米俵を載せて妻木まで行くことになっていました。

どの道を通ったのだろう?

推測してみます



地図です

おそらく当時の道は、川沿いと思います。

明知城から南に行き、久々利川に沿って川を上ります。(黄土色)4.6km

しかし、次の深沢川まで川が無いのでどこを通ったのかわかりません。

近くに、「安土桃山街道」という道があるのでとりあえずそこを通ったことにしておきます。(青色)3.26km

ほどなく、深沢川に行きつき下ります。(ピンク)4.37km

そして、土岐川に合流です。

そこの、400m上流には妻木川の河口があります。

それを登ると妻木城に到着~♪(緑)6.26km

およそ20kmの距離があります。

時速4kmで歩くと5時間かかります。

朝、5時に明知城を出ると、10時に妻木城に到着

3時間滞在し午後1時に妻木城を出発すると

午後6時に明知城に到着する。

道中、休息をするともう少し時間がかかりますね。

日帰りは出来なくもないけどきついかも

1泊したかもしれませんね。

それと、土岐川をどうやって渡ったのでしょうか?

橋は無かったかもしれません。

現地に行ったことが無いので、googleの画像を借りてみましょうか



大八車で渡ることはちょいと難しいかもしれませんけど、徒歩もしくは馬なら可能かも?

まあ、ドラマなんで詳しくは考えないようにしましょう。。。

次は、妻木城跡を紹介しましょうか。





コメント
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