たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

木曽川

2008-08-19 05:27:40 | Weblog
昨日の続きになります。

木曽川の源は長野県木曽郡木祖村の鉢盛山(標高2,446m)とのこと。
延長229kmの河川です。

天正18年(西暦1590年)には、豊臣秀吉が木曽川左岸(犬山から長島まで)の築堤をしました。

その後慶長12年(西暦1607年)、徳川義直(家康の第9子)が尾張藩主になると、翌年、さらに木曽川左岸の築堤を命じます。

この築堤は、犬山から伊勢湾まで50kmの工事をわずか2年で完成させ「お囲み堤」ともいわれます。

このとき、尾張藩では美濃側に対して、この堤防より3尺低くするよう圧力をかけたといわれていますが、おいらの調べたところでは、そんな記録は無いとのことです。

ただ、その後のかさ上げで、結果そうなったようです。
今はどうなんだろう?

この工事のとき、用水も作られているようです。
今の、般若用水、宮田用水の原型とのこと。←ごめんなさいローカルな話題で。

さて、またまた時間が来てしまいました。次は、木曽のヒノキの話題にしましょうか。



コメント
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