たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

みすみ草

2006-03-05 05:42:31 | 植物
またまた旅行ねたですが、伊勢神宮のおかげ横丁にある古典?園芸屋さんで
みすみ草なるものを見つけて買ってきました。
調べてみると、別名「雪割草」とのこと。でも、一般にいう「雪割草」は
サクラソウの仲間で、このみすみ草はきんぽうげの仲間だそうです。

以下、米村先生のHPからです。

学名 Hepatica nobilis var.japonica
和名 ミスミソウ
流通名 ユキワリソウ(雪割草)
科名 キンポウゲ科
属名 ヘパティカ属
性状 多年草 用途 小~中鉢
花壇

原産地 日本

特徴 山地の日陰に自生し、早春に花茎を伸ばして1花咲く可憐な植物です。花色は白が普通ですが、桃、淡青、淡紫などもあります。なお、花弁のように見えるのは萼(がく)片で6~9枚ありますが、花被はありません。花後に新しい葉が根出し、昨年の古い葉は枯れます。本種に近縁のスハマソウもユキワリソウの名で出回るようですが、いずれも分類上は欧州原産のノビリス種の変種となっています。ちなみに、和名のユキワリソウはサクラソウ科のプリムラ・モデスタ(Primula modesta:日本原産) です。

とまあ、こんなところ。
きれいで可憐な花です。夏の暑さに弱いかも。
驚いたのは、それを買った花屋さんにおいらの栽培したシンビジュームがおいてあったんです。ほんの数日前に出荷したものです。時々こういうことあるんですよ。

コメント
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