湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

またはじめよう

2011年04月14日 | MTB
 震災のあと、これからはしばらくブログ更新の頻度を増やそうと思ったのですが、いやぁ、全然続きませんでしたね。

 さて今朝は久々に5時半頃家を出て、山道を1往復。市境の200段以上はありそうな階段を担ぎ上げ、満開の桜の花道をすぅっと下って山道の入口に到着。そこからまた少し担いで尾根道に上がると、早朝だからでしょうか、山のなかは清々しい鳥の鳴き声であふれていました。

 今日は新たな課題を5つほど(多いなぁ)。残念ながらどれも完全にクリアとはいきませんでしたが、このうちの4つは多分そう遠くない時期にクリアできるはず。スムーズにとはいかないと思うけれども、とりあえずは足はつかずに行けるはずだという感触がありました。でも、あとの1つはどうだろうなぁ。うまい人はいけると思うのだけれども、僕はしばらく無理のような気がします。

 それから今日は実は、普段は全然問題なく走れる場所でも何回か大きくバランスを崩しての足つきがありました。これは上りのひとつの課題で頑張り過ぎて足と集中力がなくなったからでした。

 今日の収穫というかなぐさめは、あまり成功率の高くない急な上りをまったくといっていいほど難しさを感じずにクリアできたこと。本当はもう少し手ごたえを感じられたほうが次に繋がりそうな気がして嬉しいのですが、せっかくクリアできたのだからえっと今日は素直に喜んでおくことにしましょう。

 今朝以外にも、短い時間ですがMTBには2~3回乗っていて、そのあいだの収穫は新しい2つの下りをクリアできたこと。もっともこの2つは、技術的にためらっていたというより、ひとつは確かに怖さも感じていたのだけれども、それと同時に土の階段を壊すことになりそうだったので避けていた下りで、もうひとつに関してはだいぶ昔にランドナーで走りに行ったとき、足元があまりに滑りやすく、担いで降りるのも大変だったのでその後MTBでは行っていなかった下りでした。だからクリアできて嬉しい気持ちはあったものの、試してみればそんなに難しい下りではなかったなというのが正直な感想でございました。ちなみにひとつ目の下りは久々の“いつもの山道”のなかのもの。その日はしっかり路面が乾いていたのと、「ここなら階段へのダメージは少ないはず」というラインが見えたのでチャレンジしてみました。

 今朝の走行距離は14.59km。サイコンの時間で1時間20分くらい。行動時間で1時間35分くらいですかね。誰もいない朝の山道を平均時速10.8kmののんびりペースで楽しみました(汗)

 ところで、僕は毎月の走行記録とともに家計簿もアバウトにですが一応つけているのですが、震災後なんとなく面倒でひと月近くが空白状態になってしまいました。まぁそれで何が困るってわけではないんですけど、なんとなく何かが引き締まらない気はしております。というわけで、また今日から記録をはじめようかと。家計簿つけないほうが小さな無駄遣いはしやすいので、日本経済のためには良いような気もしますが、無駄遣いの多くは間食や食う必要のないラーメンだったりしますし、さらに走行記録をつけていないということも関係しているのか自転車乗る時間も大幅に減ってますからやはり記録つけたほうがいいかもと思いました。体重、ちとまずいものな。家計簿はともかくとして、「経済を回すため」とか「自粛ばかりは良くない」という理由で、アルコールや生クリームや脂の摂取量が増えている人って結構多かったりして。

 ブログのほうも走行記録や家計簿のように毎日更新できたらいいんですけど、こちらのほうは・・・。ま、走行記録や家計簿も1週間分くらいまとめてというときも多いですし。