湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

パンク修理で腹をたてる

2006年08月23日 | 自転車生活
昨日、ブリジストン号に乗ろうと思ったら前輪がパンクしていた。
きっと丹沢からの帰りに何か踏んだかしたのだろう。
このまま下半期はパンクゼロ?なんて少し期待していたのでちょっと残念だった。

そんなわけで昨日と今日は久し振りにLEMONDに乗ったのだけれども、
ずっとLEMONDを通勤に使うのは嫌なので、先ほど久々にパンクの修理をした。

まずタイヤを外してチューブを引っ張り出して、穴の開いている箇所をマーキング。



次にマーキングした周辺に薄くゴム糊を塗って、薄いマルニのパッチを張る。



そしてそこに重石として鉄アレイを乗せてしばらく放置。



そのあいだにスペアのチューブをタイヤにはめ込んで空気を入れる。
今日はせっかくなので先日購入したプレッシャーゲージを使ってみた。



で、その頃にはゴム糊も乾いているので空気を入れて漏れがないか確認するわけだけど・・・、
これが今日は全然うまくいかない。
きちんとマーキングしたはずなのに、別のところからわずかに空気が漏れる。
仕方がないからもう一度マーキングをしてパッチを張りなおすのだが、
そしたら今度はまたすぐ近くの別の穴から空気漏れが。
でもって、そんなことが3回ほど繰り返された。

僕は、修理しながら一本のチューブを結構長く使うほうだけれども、さすがに嫌になった。
パンクしたのは仕方ないけれど、なかなかうまく修理できないことに腹がたった。
頭に来て結局このチューブは廃棄して、新しいチューブをツールカンに入れた。

まぁ新品のスペアチューブはまだ部屋に5本以上はあるのでいいんだけど、
心配なのがいったいどんな種類のパンクだったかということ。
一枚のパッチでは覆いきれない範囲に、最低でも2つ以上の小さな穴が開いていたようなので。
タイヤに変なものが刺さっていないか一応チェックしたけれど、なんか心配だなぁ。
とりあえず、あとから近場を少し走って様子を見てみよう。
それで明朝、空気が抜けていなかったら大丈夫だと思うんだけど。

修理が下手糞だっただけかもしれないけれども、こういうパンクって嫌だなぁ・・・