湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

コンパクトな輪行袋

2006年08月17日 | 自転車生活


いままで使っていたホイールポケット付の輪行袋があまりにもボロボロになってしまったので、
今年に入ってからの2度の輪行ツーリングには、緊急用にと以前買っておいた
オーストリッチのL-100という超軽量タイプのものを使った。

この輪行袋、ホイールポケットがないから使いにくいとか、
生地が薄くて破れやすいなど不評な意見もたくさんあるけれど、
235gという軽さはやはり魅力で、僕なんかは
もう元の重いタイプのものには戻れないなと感じてしまった。

フレームとホイールをしっかりとストラップで固定したりするのは確かに面倒だけれども、
携行時の軽さと小ささはその面倒さを補って余りあると思う。
このコンパクトさはなるたけ重い荷物は持ちたくない中高年サイクリストにとっては、
とても魅惑的であり、ありがたいことこの上ないだろう・・・
などと考えながら、自分ももう若くないのだなぁと感じてしまった。

昔は輪行袋のわずかな重さの違いなんてほとんど気にならなかったものなぁ。