大山登山が今これほどまで人気になっているとは知らなかった。
2月6日(土)夕刻、南光河原駐車場に入る。この時点では誰もいない。一杯飲みながら夕食を終えていつものように車中泊。
シラフに入って寝る。朝方3時頃トイレ。この頃から車が入りだしたようです。7時前にはもう満杯状態、長らくこの駐車場を利用しているが、こんなことはかって経験したことは無い。
そう広くない駐車場だから仕方が無いのだが・・・。
夕べは、少し飲み過ぎた。3時にトイレに行ったとき、ふと登山用具の忘れ物に気づき登山を諦めてシラフに入った。7時頃、駐車場を出て我が家に帰る。(駐車場代金は、千円取られた。)
帰り道、いろいろ考えたことがある。
一つは、大山登山・スキーの異常な賑わいのこと。多分コロナの関係で暇な人がここに集まるからだろうか。大山のスキー場は営業を停止したゲレンデもあるけど、今年は客が多い。また、登山者に関しては、かなり以前から増加傾向にあったけど、今年はとみに多い。
それで、コロナと山頂小屋のことが気になった。コロナにかかっていても症状の出ない人が山頂小屋に入ったらどういうことになるのだろう。あそこでマスクをしている人は見かけない。確か頂上小屋にもマスク着用の注意はあったように思うけど・・・。
山陰地方のコロナはあまりひどくないから、県外の人が沢山やってくるようです。いいことなのかどうかよく分からない。それで思った。ひまな者は、土曜日、日曜日には大山にはいかない。平日の静かな山を登り、滑ればいいと。
我が家に帰り、炬燵にあたり朝から飲みながらこのブログを・・・。
もう一つ思ったことは、あまり高価な酒は飲まないこと。なぜかというとうまいからつい余計飲む。これは食べ物全体についてもいえる。健康でいたければ、うまいものはあまり食さないこと。うまければ余計に食べるということもあるが、「おいしいものは、基本的に体に悪い。」 最近特にそう思う。