山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

礼文・利尻そして早池峰(その4)          

2018年08月21日 | ぶらり

 礼文島にある高山植物園を見学した後、久種湖まで下る。途中、道路脇に可憐な花を見つけた。

                                   コウリンカの仲間だろうか?

                        

       久種湖キャンプ場から植物園のある方向を見る。山に見える建物は自衛隊の施設で植物園はその向こうにある。

                    

 礼文島にある2つのキャンプ場は、それぞれに特徴がある。何処を見学するかによって選べばいいが、久種湖キャンプ場は港から遠い、下船してから自転車で3時間以上(?)はかかる。始めて礼文島に着いたときは久種湖を目指したが、天気も悪くおまけに日も暮れかかり心細い思いをしたのを覚えている。

 久種湖から礼文島の先端、スコトン岬を目指したが、途中から小雨模様。景色なんぞは全く見えなくなる。おまけにくたびれてきてここから引き返す。途中、山側の水場で烏とカモメが仲良く(本当は中が悪い)水を飲んでいた。どちらも結構どう猛です。

                          

                            香深の港から離れるほどにひっそりとしてくる。人影もまばら。

              

                  道路や家の片隅にひっそりと咲く名もない花たち。うち捨てられたようでなにか哀れをもよおします。

                           

                                    

                   海が荒れてくるとコンブが打ち上げられます。それを採るのもお仕事です。礼文のコンブは日本一質が良いらしい。

                            

 ちなみに、どこかのお店で礼文産の昆布があればその店はたいしたものです。ほとんど一般には手に入らない。

                        カモメが一羽ひっそりと・・・。天気が良ければ、向こうに利尻島の雄姿が浮かぶ。

                 

                  ハマエンドウ?                                     この花は?

              

                      礼文島にはリシリヒナゲシはさかないと思っていたがけなげにも咲いていました。

        

                              

                                            これはハマナス

                   

                                                                                        次は利尻です。