マクロから、ミクロへ。
ミクロから、マクロへ。
国家について考えたことを、地方や個人レベルの戦略に応用してみましょう。
中国の戦略は、中央集権国家体制から、省へ権限を委譲した。
あまり、共産国家を強調せず、
開放路線をアピールして、外国資本を呼び込んだ。
国家規模で、北京大学に送り込んで、海外に留学させるなど、
超優秀なエリートを国家戦略として育てている。
(二世議員や三世議員が多い日本が、政治家レベルの戦いでは勝てるわけがない。憲法41条の法解釈論を説明できる人は少ないはず。
日本の場合、官僚が政治を行っているため、官僚と比較する方がよいかもしれないが、それでも厳しい。
ハーバードなどで調査すると、中国人やインド人の優秀さがよく分かる言われています。日本人は残念ながら、最近は留学人口自体も減りつつあり、東大のレベル自体もかつてよりも入りやすくなっているため、落ちているようです。もちろん、優秀な人もいますが、そういう人は、将来性の乏しい国家一種試験などを受けず、企業や研究職、医師、弁護士などに行ってしまいます。このテーマも面白いので、いずれ調査して詳しく書いておきます。)
貧乏な国民ばかりたくさんいても、市場としての価値はない。
購買力のある国民がたくさんいれば、市場としての価値は大きい。
中国は昔からたくさん人はいた。
変わったのは、その人達がお金をもち始めたということ。
その理由は、外国からの資本を呼び込むことに成功したということ。
これは、そのまま、崩壊しつつある地方に当てはまります。
対馬では、韓国資本を比較的呼び込みやすい。
一時期、韓国が乗っ取られる的な報道がされていましたが、
だったら、
日本企業が、もっと対馬へ投資してあげたり、
個人が、もっと旅行に行ってあげればよい。
コメンテーターの悪いところは、口は出すが
自分では何もやらない
ということです。
対馬を守るために、日本の皆さん、韓国の人以上に対馬を旅行してお金を使ってあげましょう。
とは、呼びかけない。
このままでは、韓国に飲み込まれる。大変なことになります。
で、次は・・・・です。とテーマが変わる。
地元の人から見れば、
来てくれない日本人よりも、お金をたくさん使ってくれる韓国人のほうが大事
なわけです。
生活がかかっているので。
中国の国家戦略から学べること。
海外資本を呼び込むことで、地元経済は発展する。
個人の場合も同じです。
改革開放路線をとり、柔軟に考えるようにする。
自分を裕福にしてくれる知識は、どんなものからも吸収し導入する。
(知的成長の根本原理。「知」に貪欲になる。)
自分の考えに凝り固まっている人は、チャンスを逃します。
そういう人に限って、自分は優秀だと思い込んでいて、プライドが高かったりします。
実際には、上司から引き揚げてもらうこともなく、孤立していくことになるのですが、そのことに気づくことはありません。
よい上司がいれば、
もう少し、柔軟に考えたり、人の意見を聞いた方がよいぞ。
とアドバイスしてくれるでしょうが、今の風潮は、
「部下を育てるな!取り替えろ」
ですので、取り換えられる可能性のほうが高いわけです。
こういう人は、改革開放路線をとる。
そして、協力者を得る。
中国が、バリバリの共産思想を堅持していたら、外国企業は怖くて投資などできません。
いつ財産を没収されるか分からないからです。
大丈夫ですよ、この特区は、香港みたいに市場開放しますので。
これが大事なわけです。
サンプルとして、「香港」があるので、外国企業も安心して投資できます。
そのため、香港の返還が、中国の躍進の一つのターニングポイントであったといえます。
地方も、個人も、基本的な戦略は、
お金を呼び込んで、次にお金を生み出す仕組みを作る
ということだと思います。
そのために、お金を呼び込みやすい環境を作る。
地方の場合は、今後の発展の可能性や、低コストで商品が作れるメリットなど。
個人の場合は、柔軟な考え方で、使えるとか、使いやすいなど、取引したい(部下にしたい)と思ってもらえる人柄やスキルなど。
こんな感じで、国家の問題点を分析したり、改善のアイデアを考えたら、
それを個人に生かす
とよいと思います。
*****
国家が行き詰ったのは、
過去に作り上げてきたシステムが現在の変化に対応できなくなったからである。
という見解について触れてきました。
それを、個人に生かします。
今、なんとなく当たり前にやっている行動に無駄はないか。
知らないうちに、システムが変わっていて、行動を変えたほうがよいことがあるのではないか。
給与が減ったのであれば、飲み会を減らす。
住宅手当が減額されたら、引っ越しを考える。
携帯電話の料金プランが変わったら、他社へ変更する。
資格手当が出るようになっていたら、資格を取ってみる。
周りの状況を確認しながら、自分の行動を修正するとよいと思います。
キャッシュコーナーでいかにも振込しそうなおばあさんがいたら(かなりの時間がかかるリスクが高い)、
コンビニでお金をおろすことに変更したり。
ささいなことですが、こういったことで時間の短縮にもなります。
これも、戦略です。
金利引下げにより、住宅ローンの借り換えを行えば、
金利によっては、年間十万円以上も得することがあります。
クールに生きるには、
変化に合わせて行動を変える
必要があります。
その技術を身につけるというのも、
知的成長
です。
ミクロから、マクロへ。
国家について考えたことを、地方や個人レベルの戦略に応用してみましょう。
中国の戦略は、中央集権国家体制から、省へ権限を委譲した。
あまり、共産国家を強調せず、
開放路線をアピールして、外国資本を呼び込んだ。
国家規模で、北京大学に送り込んで、海外に留学させるなど、
超優秀なエリートを国家戦略として育てている。
(二世議員や三世議員が多い日本が、政治家レベルの戦いでは勝てるわけがない。憲法41条の法解釈論を説明できる人は少ないはず。
日本の場合、官僚が政治を行っているため、官僚と比較する方がよいかもしれないが、それでも厳しい。
ハーバードなどで調査すると、中国人やインド人の優秀さがよく分かる言われています。日本人は残念ながら、最近は留学人口自体も減りつつあり、東大のレベル自体もかつてよりも入りやすくなっているため、落ちているようです。もちろん、優秀な人もいますが、そういう人は、将来性の乏しい国家一種試験などを受けず、企業や研究職、医師、弁護士などに行ってしまいます。このテーマも面白いので、いずれ調査して詳しく書いておきます。)
貧乏な国民ばかりたくさんいても、市場としての価値はない。
購買力のある国民がたくさんいれば、市場としての価値は大きい。
中国は昔からたくさん人はいた。
変わったのは、その人達がお金をもち始めたということ。
その理由は、外国からの資本を呼び込むことに成功したということ。
これは、そのまま、崩壊しつつある地方に当てはまります。
対馬では、韓国資本を比較的呼び込みやすい。
一時期、韓国が乗っ取られる的な報道がされていましたが、
だったら、
日本企業が、もっと対馬へ投資してあげたり、
個人が、もっと旅行に行ってあげればよい。
コメンテーターの悪いところは、口は出すが
自分では何もやらない
ということです。
対馬を守るために、日本の皆さん、韓国の人以上に対馬を旅行してお金を使ってあげましょう。
とは、呼びかけない。
このままでは、韓国に飲み込まれる。大変なことになります。
で、次は・・・・です。とテーマが変わる。
地元の人から見れば、
来てくれない日本人よりも、お金をたくさん使ってくれる韓国人のほうが大事
なわけです。
生活がかかっているので。
中国の国家戦略から学べること。
海外資本を呼び込むことで、地元経済は発展する。
個人の場合も同じです。
改革開放路線をとり、柔軟に考えるようにする。
自分を裕福にしてくれる知識は、どんなものからも吸収し導入する。
(知的成長の根本原理。「知」に貪欲になる。)
自分の考えに凝り固まっている人は、チャンスを逃します。
そういう人に限って、自分は優秀だと思い込んでいて、プライドが高かったりします。
実際には、上司から引き揚げてもらうこともなく、孤立していくことになるのですが、そのことに気づくことはありません。
よい上司がいれば、
もう少し、柔軟に考えたり、人の意見を聞いた方がよいぞ。
とアドバイスしてくれるでしょうが、今の風潮は、
「部下を育てるな!取り替えろ」
ですので、取り換えられる可能性のほうが高いわけです。
こういう人は、改革開放路線をとる。
そして、協力者を得る。
中国が、バリバリの共産思想を堅持していたら、外国企業は怖くて投資などできません。
いつ財産を没収されるか分からないからです。
大丈夫ですよ、この特区は、香港みたいに市場開放しますので。
これが大事なわけです。
サンプルとして、「香港」があるので、外国企業も安心して投資できます。
そのため、香港の返還が、中国の躍進の一つのターニングポイントであったといえます。
地方も、個人も、基本的な戦略は、
お金を呼び込んで、次にお金を生み出す仕組みを作る
ということだと思います。
そのために、お金を呼び込みやすい環境を作る。
地方の場合は、今後の発展の可能性や、低コストで商品が作れるメリットなど。
個人の場合は、柔軟な考え方で、使えるとか、使いやすいなど、取引したい(部下にしたい)と思ってもらえる人柄やスキルなど。
こんな感じで、国家の問題点を分析したり、改善のアイデアを考えたら、
それを個人に生かす
とよいと思います。
*****
国家が行き詰ったのは、
過去に作り上げてきたシステムが現在の変化に対応できなくなったからである。
という見解について触れてきました。
それを、個人に生かします。
今、なんとなく当たり前にやっている行動に無駄はないか。
知らないうちに、システムが変わっていて、行動を変えたほうがよいことがあるのではないか。
給与が減ったのであれば、飲み会を減らす。
住宅手当が減額されたら、引っ越しを考える。
携帯電話の料金プランが変わったら、他社へ変更する。
資格手当が出るようになっていたら、資格を取ってみる。
周りの状況を確認しながら、自分の行動を修正するとよいと思います。
キャッシュコーナーでいかにも振込しそうなおばあさんがいたら(かなりの時間がかかるリスクが高い)、
コンビニでお金をおろすことに変更したり。
ささいなことですが、こういったことで時間の短縮にもなります。
これも、戦略です。
金利引下げにより、住宅ローンの借り換えを行えば、
金利によっては、年間十万円以上も得することがあります。
クールに生きるには、
変化に合わせて行動を変える
必要があります。
その技術を身につけるというのも、
知的成長
です。