年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今度は左手が・・

2017-07-15 00:00:00 | Weblog
 日本画家・堀文子さんの「私流に現在を生きる」を読んでたら 
 「男の人の精神というのは、とてもデリケートですから、自分の思いを周りに話すことなく、ひとりで悲しみに耐えていたい・・」という一節がある。残念なことに堀文子さんが云うように、確かにデリケートな部分があるにせよ、自分の思いを周りに話すことが憚られる・・様な上等でない自分につき、私はデリケートな精神を携えていても毎日毎日イタイイタイと周りに憚ることなく言うとる。

 云ってるのは左手が痛いこと。物がつかめないこと、手のひらを拡げることができないこと、など。どうして痛くなったのか理由がわからん。

 そうこうしてると今度は奥さんもやられた。3日前に塀に絡まる蔦を剪定鋏で切っているとその茂みの中から蜂が突然飛び出して、チクッと刺されたそうだ。そして何事もなく翌日右手の甲を明るい方に手をかざしてみれば白い二本のとげが刺さったままだったとか。それを抜いた後から見る見る内に腫れてきた。昨日は右手甲が腫れてまん丸、腕も太く腫れておる。痛痒いそうだ。土曜日の今日午前中に開いている病院に行くことになった。近くの学校校医であるM病院に行くように言ったところ・・あそこの病院はヤブ医者だから別のM皮膚科クリニックに行くと云う。

 朝一番で診察してもらいすぐに処方してもらったそうだ。夕方、腫れていた右手甲が見る見るうちに腫れが引き痛みがなくなった・・とか。
 私の方は別に蜂にやられたわけではないが、実は先日畑の雑草を引いた後から痛くなったことを考えると、畑の何らかの虫に刺されたのかもしれない。左腕のひじから先が疼く。無論左足は痺れっぱなし。

 県中央病院からメール?これなんじゃいな?
  見ると4男から。どうも来週県中病院で見学研修があるようだ。形成外科の手術の見学も・・じゃぁ母さんの担当医に会えるわけか・・。

 さっそく4男に連絡を入れる。
 すると、周囲のがやがや声がする。何してるのか・・と問えば、ぃま・・がっしゅくちゅう、ですぐ切った。そうかそうか、次月の西医体の大会があるんやったなぁ、仕上げの合宿カァ。