年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

大雨の被害

2017-07-07 20:24:08 | Weblog

 九州・福岡や大分の大雨の被害のニュースが流れてくる。一瞬にして自宅が流されるだけでなく人の命まで奪っていく。TVのニュースに流れる画を見ていると3.11の映像と重なってくる。猛威を振るう自然の災害に自分たちはなすすべもなく立ち尽くす。
 いろんな感想を聞く。怖いね!可哀そう!毎年毎年この日本列島は自然の猛威にさらされる!被災者の気持ちを想うとやり切れない!一瞬に家が人が亡くなり流されるのを見るのは辛い!・・などなど。
 このような感想を聞く間はイイとして、自分がさらにやりきれなくなると思うのに、あ~ここは災害が起こらないからよかった~・・と言う人から聞くのは本音としては解らないワケではないが、絆を考える時、こちら安全あちら大変のこちら側の上から目線の見方では、被災者側からの視点から観ればいかがなものか・・と思わざるを得ない。

 人と人との関係を対立的に見る、あるいは人と人との関係を協調的に見るのか・・のことでいつも岐路に立たされる。そして試される。

 近頃、明け方の夢に弟が出ることがある。1年中パジャマ姿で病院のベッドと自宅のベッドで過ごすことが多く、洋服タンスにしまい込んだ夏、冬服などを着る機会が少なかった。そこで私の姿格好を見ながら、ニイサンやおまえはほんとにだらしないナァ、鬢垂れじゃ(伊予の方言)などとよく言われてた。そしてタンスの中の服とズボンに穿き替えろや・・と。亡くなる数年前から長年の透析患者に共通する身体全体の痒みがあり、亀の子タワシで背中・胸・二の腕をゴシゴシとこすっていたが…そんな夢。