年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

世に流行り廃りはあるものの

2017-01-03 17:14:34 | Weblog

 夕方の石鎚が夕陽に照らされてた。年末には白かったものの溶けたようで、お山も穏やかな新年を迎えている。

 先月中旬に慌てて喪中欠礼状を出した。例年のように郵便ポストに賀状が配達されることはなかったもののそれでも出し忘れも含めて連絡していなかった方から賀状を頂いた。今日配達されたのは北海道・日高地方の「浦河ベテルの家」の牧師であった元浦河教会のT牧師が京都の桂教会に異動されたことが記されていたハガキと「松山自殺防止センター」理事長でもある久万高原教会のH牧師からのハガキ。
  絵柄が花であり並木道であることに私への気遣いが感じられる・・申し訳なくも先輩に感謝。

 つい数か月前にはこのメタセコイヤも緑の葉っぱに覆われていたのに

 木々の骨格があらわになる。自然の移ろい。

 自分たち団塊の世代が仕事に立ち向かう時、厳しくとも是としたものに電通鬼の十則があった。会社は違っても度々ミーティングで話題にあげて叱咤されていたことでよく覚えている。

 昨年のこと、この会社が東京労働局から労働時間などでブラックであると云われてニュースになった。今やはるか昔の精神的な支柱であった十則も否定されるのも、自然社会の移ろいか。