年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

明日は何を

2012-12-06 00:00:00 | Weblog
 午後の時間にうれしい知らせがやってきた。札幌在住の息子に次男が誕生したという知らせである。しかも母子ともに健康だという。出産した釧路の病院では、出産前の時間にきっと息子は分娩室の前で気もそぞろであったろうと思う。また元気な子供を出産したお嫁さんもさぞかしほっとしたであろうし、この数ヶ月大変であったことに思いを馳せる。
  明日の講演内容を何にしようかと考える。いつもの仮釈放で出所する人に対する話である。
 60分講話の最後の落としどころは、これにしようと思う。今日ハローワークに出向いて職員さん4人と話したこと、最終的に求職者が面接の際の、相手に対するクロージングの言葉として、まじめにやります、くらいではインパクトが薄いので、死ぬ気で目一杯やります、とか汗水いっぱい流して、死ぬまでやらせてほしい・・などと腹をくくってお願いする以外にないやろ・・などとハローワークの窓口相談員さんが話したことである。これを話す前の段階の組み立ては、やっぱり民俗学者の柳田國男さんの云ってる、学ぶこと→まねること→覚えること→悟ること、の中から引用して自分が覚えている仕事は何か、を発表してもらおう、そのまえは、お前はいったい何者か、という表情を見せるデューラーの「自画像」を見せて説明しよう・・・とあらすじを考えた。しかし、自分のクセではあるが、考えてもその通りにはならないだろうし、思いついたことをまたまた不謹慎な言葉も含めてしゃべるんだろうと思ったところで、ハイ、明日のことで思いわずらうな明日のことは明日に任せるべし、となり、思考停止。