年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

父の日

2007-06-16 00:00:00 | Weblog
2007/6/16 (Sat) 父の日

 門扉の上に置いてあるプランターの花が枯れておる。気になってしょうがない。夏の花、ポーチュラカを植えようと苗やついでに寄せ植え用の鉢を求めに、ついで今は何も無い畑にインゲン豆を植えようかと思い種苗店へ行く。ポーチュラカの苗6っつ、コリウス2つと吊り下げ用の鉢、インゲン豆の種2種類を買った。そこで出くわしたのがご近所さんのI校長。近頃の教育についてテレビやラジオで聞く話を立話する。中学受験のために塾に行かせるから学校を休ませるので出席扱いにしてくれと言ってきた親がいるのはすでに10年前から日常茶飯事にありましたよ、などと聞くと、驚いてしまう。だから、校長室にきれいな花を置いて気分転換をしないとやりきれない…などとI校長は独り言をしゃべるように、赤い花の鉢植えを買っていた。隣りにあるスーパーに行くと父の日のセールをやっている。明日が父の日。父の日などと書かれてあるコーナーにはたくさんの人が洋服やらネクタイやら手に持っている。○○の日のための商魂はすさまじい。何かを父に贈らないと親不孝になる、とでも思っているのだろうか。自分はいったい父の日の本質は何か…などと考えてしまう。子供を授かっているから父とはなっているが、子供からみて本当に父になっているのかどうか、いささか疑問ではある。