年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

大学構内

2007-05-14 00:00:00 | Weblog
2007/5/14 (Mon) 大学構内

 昨日は午後雨の中次男と新妻といっしょに彼らが6年間学んだ場所に散歩に行った。噂に聞いていたとおりキャンパスは樹木の中にあり気持ちの良い空間であった。この広いところで次男はきっといろんなことに悩みまた友人達と笑いあい試験や実験に追われて過したのだろうと想像した。クラーク銅像のそばの学部にある元研究室を4人で訪ねた。この研究室で二人が知り合いそして生活を共にすることを決めた部屋は狭く汚い場所ではあったが心は広く豊かでそして高潔な空間であっただろうことは容易に想像できた。私にとってもうらやましく感じられた。
 今朝は7:30に4人でホテルの朝食を取る。支笏湖へ行く。豊平川の木々の新芽が鮮やかさを見せその向うの山は残雪が白く残る風景を絵葉書を見るようでぼんやり見とれる。支笏湖の上のオコタンペ湖は表面に氷が張っておるし道路は雪が路肩から消えていない。支笏湖から小樽へ向かう道中は国営滝の公園を散歩。ラベンダーはまだ早いが冬のスキー場から春の花畑公園へ衣替え作業中。気持ちよいお散歩ができた。腹が減ってきた、飯を食うため小樽運河の前にある政寿司へ直行す。4人で寿司を食い中国や韓国や台湾のツアー客の合い間をぬって北一硝子5号館で硝子のオルゴールを購入。石原裕次郎記念館は山仲間のHさんに土産話のために行かねばならない、その近く新日本海フェリーの大型船も停泊しておるので行かねばならないし、朝里川温泉にも行かねばならぬ。ちと疲れた。帰路は石狩に迂回して走ればすすきのには7時についた。居酒屋で打ち上げする。10時前にはベッドにダウンする。