暘州通信

日本の山車

◆00277 清久八坂神社祭 更新

2013年12月23日 | 日本の山車
◆00277 清久八坂神社祭 更新
□社名 清久八坂神社(きよくやさかじんじゃ)
□所在地 埼玉県久喜市上清久
□祭神
□祭は七月中旬。
□山車
・本村
本坐人形は神功皇后。人形は福田東久の作。
創建は明治期か? 何代かの更新がある。旧臺は、鷲宮町新町、郡馬県吾妻町紺屋町、加須市東大門町などに譲渡されている。
・東
本坐人形は、スサノオノミコト(素盞鳴命)。
建造は平成元年。工匠は高橋社寺建築工務所。
彫刻は高橋幹冶。
・新田
本坐人形は、人形は八幡太郎義家。
平成十三年の建造。工匠は高橋社寺建築工務所。
旧臺は、群馬県吾妻町原町。鷲宮町本町に譲渡されている。
□汎論
 久喜市上清久は東、本村、新田の三地区からなり、東には【八幡神社】、本村には【長宮神社】、新田には【雷電神社】が産土神社として鎮座する。【清久八坂神社祭】は病魔を祓う三地区の合同夏祭として齋行されてきた。八坂神社の祭礼は旧暦六月十四日に行なわれてきたが、現在は七月中旬におこなう祗園祭である。上清久は、古くは上清久村であったが、六万部村、上清久村、北中曽根村、所久喜村、下清久村の五村が合併して清久村となった。その後さらに、久喜町、大田村、江面村、清久村が併合され、久喜町を経て現在の久喜市へと発展ししてきた。
 華やかな江戸型山車が曳かれるが、昼はいわゆる【花山車】だが、午後三時ころ、みこしが還御となると、山車はいったん地区に戻って、山車調度、装飾品をはずし、【提燈山(ちょうちんやま)】に仕立てる。夜間は提燈に火がはいり、山車同士のぶつけあいが行なわれる。一名を【喧嘩祭】といい、関東一の提燈山として名高い。
 富山県高岡市伏木湊(ふしき)の山車も、昼は豪華な【花山車】、夜間は提燈で飾りつけた【喧嘩山】が「弥栄、いやさか」の掛け声で曳かれ、そのあと【かっちゃやま】とよばれる、山車のぶっつけが行なわれる。
□参考
次を参考にさせていただきました。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・上清久の天王様 HD 【動画】
 http://www.youtube.com/watch?v=LfsMH1Pb6Kg
・夏祭りの概要
 http://www5d.biglobe.ne.jp/~kiyoku/main2/gaiyou.pdf#search='%E6%B8%85%E4%B9%85%E5%85%AB%E5%9D%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E7%A5%AD'
・海辺の風景
.マンボウ・他  大分県佐伯市のマリンカルチャーセンター今年はこの時期でマンボウ10匹?去年は3匹だった。 プールの中を泳ぎ回ってるマンボウです、人の居る方に寄ってきます。
 http://blogs.yahoo.co.jp/osamukajikawa
・注連縄作り  神社総代会その他祝日、記念日、年中行事..明日は、神社年内最後の行事
注連縄作りがある。総代にとって 一番大変な作業と言っても過言ではない!
そんな大変な時、勝手ですが、休ませて頂きます。先日 義父さんが 脳梗塞で倒れ……
 http://blogs.yahoo.co.jp/naniwanonagesi/10814980.html
・羽山ごもり  水垢離をとったあとこもり屋で食事の準備をします。期間中は精進料理で朝夕二回の食事です。ご飯は「やわら」とよばれ食事は「やわらの儀」という神事となります。囲炉裏の火でご飯を炊く……
民俗芸能・郷土芸能の写真記録  東北復興祈願! 福島県を中心に記録しています。 ページを下にスクロールして右側の各記事を選択してください。
 http://blogs.yahoo.co.jp/watarix49
・信州・諏訪富士「蓼科山」登山①♪  日本百名山登山
12月1日に行ってきました、長野県の「八ヶ岳連峰の北端」にある、日本百名山「蓼科山」でございます~  事前のチェックで、登山口から約2時間程度みたいで、この登山時間なら、余裕で行って来られると思いまして・・・  後は、沼田から登山口までどのくらいかかるかな~と・・・
 http://blogs.yahoo.co.jp/victory_fdh/25702667.html

地域を特定しやすくするため行政コード番号は変更せず、従前のままです。
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