暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (五三〇)

2013年08月17日 | 日本の山車
玉依姫 様 (五三〇)
 これは仮説です。
 紀元前から、四世紀ころまでは、まだ【日本】と言う國は存在せず、小國が集まった小國家の集合体だったと考えられます。韓半島(朝鮮半島)もまたおなじような状態で、小國家同士が鎬(しのぎ)を削る状況だったと考えられます。四世紀ころまでは、九州を経て韓半島(朝鮮半島)中国東部にかけて、縄文人にはじまる日氏が進出し、韓半島(朝鮮半島)南部から中部、そして一部が、女真眞(旧満州)。中国東部の山東半島から、遼東のあたりまで広がっていたと推察されます。これが、【倭】でしょう。換言すると日本が成立する以前の【古代日本】は、現在の日本西南部、韓半島(朝鮮半島)、中国東部などに住み別けていたと考えられます。ここでの意思の疎通は倭語(原始日本語)だったでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿