暘州通信

日本の山車

●909 裁判官の死は司法のいじめ?

2006年12月04日 | 行政・司法問題
●909 裁判官の死は司法のいじめ?
住民ネット違憲判決をした大阪高裁の裁判官が自殺した。
判決に自らの信念をとおした裁判官に讃辞を贈り、近年まれな裁判官と裁判にかける市民の信頼をとりもどした裁判官だと高く評価していた矢先の突然の自殺はあまりにも悼ましい。
流れに棹をさす判決には、司法周囲からの反発と中傷が重圧となったのだろうと推定する。
先の岐阜県河野部長の自殺もそうだった。死を覚悟するまえに勇気をもって真相を表白すべきだった。所詮裁判官も「ひとの子」だったということか。真相は闇からヤミとなったのは惜しまれる。これでまた凡百のことなかれ裁判官が安堵し、裁判に新風を吹き込む意欲的な裁判官が出てこなくなるぞ?


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1 コメント

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2haのコピー (corona)
2007-01-28 20:48:40
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1169518794/1-100
(過去ログ倉庫に入り読めませんが、レス81,82のコピーです:2007.01.27投稿されたもの、無断転載)
>レス81
もう天下り役人は要らない。

 去る11月12日、総務部長から外郭団体に去る異動の前日の日曜日、県庁に出勤した河野定氏は、総務部長室にて、首を吊り自ら命を断ってしまった。我々県職員に最も人望の厚かった人だけに、県庁内に強烈な衝撃が走り抜けた。
その後、悲しみの1ヶ月を経て、なぜ河野さんがわざわざ職場に来て、自分の部屋を選び、尊い命まで投げ出して抗議しなければならなかったのか、その真相は、同僚、後輩のすべてが知ることとなった。
  去る7月5日、県議会一般質問初日に、県幹部T部長がかねてから相談していた地元紙・岐阜新聞が「裏金問題」を公表した後、河野さんは、この問題の調査チームのサブ・リーダーとして、県職員に「悪いようにしないから事実を正直に話しなさい」と呼びかけて来た。しかし、その後、なぜか地元職員の唯一最大の擁護者である河野さんが、チームから外され、容赦ない厳しい処分が始まった。事情を知らない職員から河野さんに多くの苦情が寄せられた。河野さんは、「職員を騙したことになってしまった」と悩み苦しんでいた。

 又、総務部長の仕事の要である予算、人事、県議会答弁いずれも蚊帳の外に置かれてしまった。重要事に発言権を封じられた屈辱は計り知れないものがある。正に職場の「いじめ」の典型である。頻発している学校での「いじめ」と共通する悪質なものである。
このほか、幹部会議で唯一正論を述べ知事に物申していたN部長は左遷され懲戒免職処分にされている。地元法曹界では、法に基づく「行政処分」でなく、感情的見せしめの「政治処分」だといわれている。さらに、大量の職員の処分で人気取りをしているようだが、本来個人責任を問うべきところ、「組織責任」という法廷外の概念を「発明」し、関係者の有無、責任にかかわらず、一律に管理職というだけで「減給処分」などを強行している。
>レス82
 こうした血も涙もない仕打に抗議して、河野さんは命を懸けた
死の「メッセージ」を叩きつけたたともいえよう。
 その元凶は古田肇知事ではあるが、その補佐役の原正之副知事の責任は重大である。地方公務員の制度や実態に無知な知事を正しく誘導すべき立場にありながら。法を侵してまで知事に盲従し、また河野さんの直接の上司として「いじめ」の共犯となっている。許せない。
 原副知事は一刻も早く東京に追い払うべきである。後釜に天下りの役人は要らない。もうこりごりだ。これが我々地元職員
共通の思いである。

平成18年12月  岐阜県職員有志グループ

追記
 昨年末、懲戒免職処分を受けて不服申し出中の職員の父親が自殺、これでこ度の犠牲者は、自殺5名、同未遂1名(植物人間となってしまった)で計6名となった。
 今回自殺した方は、「不服申立てを取り下げないと息子は警察に逮捕される」と脅かされたようである。背後関係があるのでは、と噂されている。

コピーは以上であるが、2chの投稿者は主観的、一方的主張の文面であるが、現職の不満を代弁している感があるのでコピー紹介した次第。

「覆水盆に返らず」で、現職はこんな愚痴をこぼさずに、県民の為に襟を正して、汗を流して、、、と言いたい。

一部で批判される現知事や副知事は、苦難に耐え県庁改革に勇敢に取組んでほしい。世間はチャンと見ている。







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