玉依姫 様 (四六二)
これは仮説です。
昭和五十四年一〇月、このとき富山市からの帰りでしたが岐阜県高山市の北部にかかったときの目の前に起きた現象は、いまも鮮やかです。南部に横たわる分水嶺の背後から、黒く渦巻く大きな噴煙が間断なく噴き上げていたのです。火事などとは比較にならない巨大な渦巻きが間断なく猛然とたちのぼっているのは、あきらかに尋常でないことをうかがわせました。いったい何が起きたのかわかりませんでしたが、あとになって。これは【死火山】といわれる【木曾の御嶽山】が噴火したものだとわかりました。
これは仮説です。
昭和五十四年一〇月、このとき富山市からの帰りでしたが岐阜県高山市の北部にかかったときの目の前に起きた現象は、いまも鮮やかです。南部に横たわる分水嶺の背後から、黒く渦巻く大きな噴煙が間断なく噴き上げていたのです。火事などとは比較にならない巨大な渦巻きが間断なく猛然とたちのぼっているのは、あきらかに尋常でないことをうかがわせました。いったい何が起きたのかわかりませんでしたが、あとになって。これは【死火山】といわれる【木曾の御嶽山】が噴火したものだとわかりました。
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