暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (四六三)

2013年07月23日 | 日本の山車
玉依姫 様 (四六三)
 これは仮説です。
 平成五年の秋、長崎市から雄浜(小浜)を経て島原半島を巡りましたが、そのときに見た雲仙。普賢岳火砕流の後を見たときは絶句しました。道路際まで壘々と積み重なる巨岩や土石が、うずたかく積み重なり、見渡せば、土石に埋め尽くされて残された家屋の屋根が見え隠れしていたのです。そのときは通行できましたが、おそらく道路も土石に埋もれていたことでしょう。その前年には普賢岳の噴火、溶岩ドームの形成が報道されていましたが、実見するまでは、このようにすさまじいものだとは思いませんでした。犠牲になられた方の御冥福をこころからお祈りしました。

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