暘州通信

日本の山車

28966 ピラミッド建設の仮説

2008年03月31日 | 日本の山車
28966 ピラミッド建設の仮説
エジプトのギザに代表されるピラミッドの建設をめぐる謎は世界の七不思議のひとつである。
だが宗教的な意図によって建設されたことはほぼ間違いなかろう。そして建設地がナイル川の西側であることは確定的である。
この建設の謎にはひとつの仮定がせいりつするのではないか?
当初の建設は、地上に降臨した太陽神、アメン・ラーを日没とともに西に送る祭壇だったと仮定する。
これが、その後オベリスクに置き換わることとなり、ピラミッドはそのオベリスクの頂上にピラミディオンとして位置づけられ、琥珀銀によって装飾され、燦然と輝くようになった。
オベリスクはピラミッドと同じように沈む太陽を還御する柱として立てられていたが、時代が下がるにしたがって、朝の昇り来る太陽を迎える、太陽が地上に降臨する柱として立てられるようになったものではないか…?
初期のものは、赤色御影石製で、アスワンから切り出されデルタ地帯に運ばれた。






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