暘州通信

日本の山車

◆00062 高岡御車山祭

2010年01月22日 | 日本の山車
◆00062 高岡御車山祭
富山県高岡市末広町
関野神社
□汎論
 山車の人形
・坂下町には山車はなく、標旗が立つ。
・通町の山車は、「だし(鉾留)」は鳥兜。本座人形は布袋と唐子。
・御馬出町の山車は、「だし(鉾留)は胡□(□は文字なし、たけかんむりに禄「やなぐ い」)」。
・守山町の山車は、「だし(鉾留)」は御鈷鈴。本座人形は恵比寿。
・木舟町の山車は、「だし(鉾留)」胡蝶(揚羽蝶)、平氏の紋であるが、兵庫県高砂の 尾上神社の社紋もおなじく揚羽蝶である。本座人形(神座)は大黒天と唐子。
・小馬出町の山車は、「だし(鉾留)」は諌閑鶏。本座人形は猩々と猿。
・一番街通(一番町、三番町、源平町)の山車は、「だし(鉾留)」は、金鐘、播州高砂 尾上の鐘を模した金の釣鐘。本座人形は尉と姥。尾上神社はいわゆる「高砂の尾上」で 、
・二番町の山車は、「だし(鉾留)」は桐。本座は熊野神。
 山車の人形は、関野神社との関連はない。



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