多摩動物公園、
オランウータン舎の前にしばらくいました。
悟りきったように周囲にかまわず座り続けているオランウータン、
多分、ジプシーの名を持つ雌、
そうだとすると、62歳、世界最高齢のおばあさんオランウータンです。
後ろの子供たちの表情との対比がおもしろいので一枚。
爪楊枝をくわえたオランウータン、
多分、キューと名のつけられた雄です。
こちらも50歳ほどの高齢、
風格を漂わせています。
オランウータンたちが高い場所に張られたロープを渡るスカイウォーク、
「空の散歩」が見られるというのでしばらく待っていました。
予定時間よりかなり遅れましたが
母親と子供たち、親子3人が渡りはじめました。
まだ幼い遊び盛りの子は母親の心配をよそに、
大胆に空の散歩を楽しんでいます。
遊び疲れたのでしょうか、
結局母親に抱っこ、人間と同じです。
3人そろって、途中で休憩、
「今日は子供の見物が多いね。もう少しがんばろうか」と
言ったかどうかは知りませんが、
この日は遠足の子供が多く見られました。
もう60年前になりますが、私も小学校3年の遠足は動物園、
上野動物園だったことを思い出しました。
そのころ動物園の人気物は大きな体の像でした。
像舎の中、アフリカ像が器用に片足を上げ続けていました。
足の掃除と爪を削っているようです。
穴から大きな足を出して、
気持ちよさそうに削ってもらっています。
4本の足を順番に穴から出す、
やはり像は賢い動物です。
オランウータン舎の前にしばらくいました。
悟りきったように周囲にかまわず座り続けているオランウータン、
多分、ジプシーの名を持つ雌、
そうだとすると、62歳、世界最高齢のおばあさんオランウータンです。
後ろの子供たちの表情との対比がおもしろいので一枚。
爪楊枝をくわえたオランウータン、
多分、キューと名のつけられた雄です。
こちらも50歳ほどの高齢、
風格を漂わせています。
オランウータンたちが高い場所に張られたロープを渡るスカイウォーク、
「空の散歩」が見られるというのでしばらく待っていました。
予定時間よりかなり遅れましたが
母親と子供たち、親子3人が渡りはじめました。
まだ幼い遊び盛りの子は母親の心配をよそに、
大胆に空の散歩を楽しんでいます。
遊び疲れたのでしょうか、
結局母親に抱っこ、人間と同じです。
3人そろって、途中で休憩、
「今日は子供の見物が多いね。もう少しがんばろうか」と
言ったかどうかは知りませんが、
この日は遠足の子供が多く見られました。
もう60年前になりますが、私も小学校3年の遠足は動物園、
上野動物園だったことを思い出しました。
そのころ動物園の人気物は大きな体の像でした。
像舎の中、アフリカ像が器用に片足を上げ続けていました。
足の掃除と爪を削っているようです。
穴から大きな足を出して、
気持ちよさそうに削ってもらっています。
4本の足を順番に穴から出す、
やはり像は賢い動物です。