ウコギ科タラノキ属ウド。
山野に自生もしていますが栽培もされる多年草、
山菜や野菜としても人気があります。
秋のはじめ、球状の花序に白い小さな花をたくさんつけます。
まだ蕾のウド、
いくつもの花序が花火のよう、
思い切り露出をアンダーにして夜の空を演出して見ました。
球状の散形花序に花が開き始めています。
いっぺんに咲かず少しずつ咲き出すようです。
枝の先端部分につく花序は両性花序とのこと、
花は雄蕊、雌蕊がそろい果実となります。
ウドの大木、
大木といっても草ですので3mほどです。
新芽の時には香りも良く食べられますが、
成長して大きくなると固くて食べられなくなり、
材木としては柔らかすぎて使えない。
そこから、「ウドの大木」、
大きくて役に立たない人の例えとしてよく使われます。
花が咲くといろいろな虫たちが集まります。
シマハナアブです。
翅に傷みもないツマグロヒョウモン♀が
ウドの花に吸蜜をしていました。
吸蜜している大きな花序は両性花序、
その下に見える小さな花序(まだ開花していませんが)は
雄性花序だそうです。
ウドの群生に
ツマグロヒョウモン♂も見つけました。
でも、ウドよりコセンダングサが好みのようです。
アオスジアゲハもウドの花にきました。
アオスジアゲハもツマグロヒョウモンも南方系の蝶、
関東では昔はあまり見られませんでしたが
今は最もよく見られるアゲハチョウとヒョウモンチョウです。
山野に自生もしていますが栽培もされる多年草、
山菜や野菜としても人気があります。
秋のはじめ、球状の花序に白い小さな花をたくさんつけます。
まだ蕾のウド、
いくつもの花序が花火のよう、
思い切り露出をアンダーにして夜の空を演出して見ました。
球状の散形花序に花が開き始めています。
いっぺんに咲かず少しずつ咲き出すようです。
枝の先端部分につく花序は両性花序とのこと、
花は雄蕊、雌蕊がそろい果実となります。
ウドの大木、
大木といっても草ですので3mほどです。
新芽の時には香りも良く食べられますが、
成長して大きくなると固くて食べられなくなり、
材木としては柔らかすぎて使えない。
そこから、「ウドの大木」、
大きくて役に立たない人の例えとしてよく使われます。
花が咲くといろいろな虫たちが集まります。
シマハナアブです。
翅に傷みもないツマグロヒョウモン♀が
ウドの花に吸蜜をしていました。
吸蜜している大きな花序は両性花序、
その下に見える小さな花序(まだ開花していませんが)は
雄性花序だそうです。
ウドの群生に
ツマグロヒョウモン♂も見つけました。
でも、ウドよりコセンダングサが好みのようです。
アオスジアゲハもウドの花にきました。
アオスジアゲハもツマグロヒョウモンも南方系の蝶、
関東では昔はあまり見られませんでしたが
今は最もよく見られるアゲハチョウとヒョウモンチョウです。