ミドリヒョウモンとアカボシゴマダラ、
同じ日、同じ場所で写し、
両者ともタテハチョウ科そして色が名につく、
無理やり共通点を探して、一緒に載せてます。
今年初見のミドリヒョウモン、
雌の個体です。
房藤空木の花に吸蜜していました(10/2)。
毎年、9月下旬~10月初め、
数頭は自宅近くの公園に見つけるのですが
今年は見たのはこの一頭だけです。
雨そして厳しい暑さの9月だったせいでしょうか。
周辺の開発により、自然も少なくなってきてもいます。
ミドリヒョウモン、
後翅の裏面に数本の白帯があるのが特徴です。
ほかのヒョウモンチョウに比べて
オレンジ色が鮮やかでありません。
特に雌は褐色の豹紋模様が大きく、
オレンジ色がくすんでいます。
ミドリヒョウモンの近くにアカボシゴマダラを見つけました。
もともとは日本には奄美諸島に分布するだけで
存在しないはずの蝶ですが、
昭和の終わりごろに、愛好者が放蝶したのが元といわれていますが、
大陸由来の個体群が関東地方を中心に急激に広がっています。
東京の多摩地区では、ミドリヒョウモンに比べれば、
はるかによく見られる蝶となってます。
赤い星模様もあり、けっこう美しい蝶、
動きもそれほど早くありません。
この後、補虫網を持った親子がこの蝶を捕まえて、
揚羽蝶が捕れたと喜んでいました。
花に吸蜜はせず、樹液を食餌するそうです。
草にとまったこのアカボシゴマダラ、
草液も食餌するのでしょうか、よく見ると口吻を伸ばしています。
幼虫の食樹はエノキとのこと、
日本在来のゴマダラチョウも食樹はエノキです。
ゴマダラチョウもまた見ることがめっきり少なくなっています。
同じ日、同じ場所で写し、
両者ともタテハチョウ科そして色が名につく、
無理やり共通点を探して、一緒に載せてます。
今年初見のミドリヒョウモン、
雌の個体です。
房藤空木の花に吸蜜していました(10/2)。
毎年、9月下旬~10月初め、
数頭は自宅近くの公園に見つけるのですが
今年は見たのはこの一頭だけです。
雨そして厳しい暑さの9月だったせいでしょうか。
周辺の開発により、自然も少なくなってきてもいます。
ミドリヒョウモン、
後翅の裏面に数本の白帯があるのが特徴です。
ほかのヒョウモンチョウに比べて
オレンジ色が鮮やかでありません。
特に雌は褐色の豹紋模様が大きく、
オレンジ色がくすんでいます。
ミドリヒョウモンの近くにアカボシゴマダラを見つけました。
もともとは日本には奄美諸島に分布するだけで
存在しないはずの蝶ですが、
昭和の終わりごろに、愛好者が放蝶したのが元といわれていますが、
大陸由来の個体群が関東地方を中心に急激に広がっています。
東京の多摩地区では、ミドリヒョウモンに比べれば、
はるかによく見られる蝶となってます。
赤い星模様もあり、けっこう美しい蝶、
動きもそれほど早くありません。
この後、補虫網を持った親子がこの蝶を捕まえて、
揚羽蝶が捕れたと喜んでいました。
花に吸蜜はせず、樹液を食餌するそうです。
草にとまったこのアカボシゴマダラ、
草液も食餌するのでしょうか、よく見ると口吻を伸ばしています。
幼虫の食樹はエノキとのこと、
日本在来のゴマダラチョウも食樹はエノキです。
ゴマダラチョウもまた見ることがめっきり少なくなっています。