行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

名に秋が入る草の花

2016-10-09 20:00:37 | 花,植物
秋の野芥子(アキノノゲシ)、黄花秋桐(キバナアキギリ)
そして秋明菊(シュウメイギク)と秋海棠(シュウカイドウ)、
名に秋が入る草の花たちです。


キク科アキノノゲシ。
道端や河原などによく見られる一年草です。


春に咲くノゲシに似て、
秋に咲くことからこの名があります。


シソ科キバナアキギリ
山裾にの木陰に9月末から10月、
淡黄色の変わった形の花をつける多年草、
長い紫色の雌蕊が特徴的です。


別名、コトジゾウ。
学名はサルビア・ニッポニカ、
サルビアの一種になります。


シュウメイギク、
キクの名がありますがアネモネと同じキンポウゲ科です。
そう思って見るるとアネモネにどこか似ています。
この白色の花が一番よく見られます。


淡赤紫色の一重の花、
これもシュウメイギクの一つです。


紅色の八重花。
この花はキフネギクの名があり、
京都の貴船地方に自生していたものに近い品種と思われます。


シュウカイドウ科シュウカイドウ。
ベコニアの仲間になります。
8月ごろから花が見られます。
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