行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリビタキとネコヤナギ

2022-03-01 20:00:30 | 鳥と植物
2月21日、ネコヤナギが早くも花穂を出し、
そして、そのすぐ近くに元気なルリビタキを写しました。


山の傾斜地の落枝にルリビタキの姿を発見。
残念ながら青色ではなく淡褐色の個体、
雌か若い雄です。


このルリビタキ、元気、活発に動きまわり、
やっと冬芽が膨らみ出したカエデの枝にとまってくれました。


羽に少し青みがあるようなので若い雄のような気がしますが、
雌かも知れません。
もう少し、違った角度から撮り、確認したかったのですが、
すぐに傾斜地の上の方に消えてしまいました。


ルリビタキを写した近くに、
ネコヤナギが早くも白い花穂を出していました。


ネコヤナギはヤナギ科ヤナギ属の落葉低木、
雌雄異株、雌雄ともに葉の展開に先立って前年の枝に白色の花穂をつけ、
3〜4月に花を咲かせるそうです。


一つ花穂の先端が紅色が見られます。
図鑑によると、
「雄しべの先端の葯(花粉のできるところ)ははじめは紅色」とありますので、
このネコヤナギ雄株と思われます。
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