行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

タデ科の花

2014-11-08 20:00:09 | 花,植物
10月26日、稲城上谷戸親水公園の水辺
そしてその近くに写した
ツルヒメソバ、イヌタデ、アキノウナギツカミ、ミゾソバ
調べてみるとすべてタデ科の草本です。


小さなピンク色の花が集まり、
金平糖のような球状となるツルヒメソバの花、
タデ科イヌタデ属の多年草です。
日本には園芸用として明治時代に導入されましたが
今は野に散逸し、半野生化しています。


花は春にも咲きますが、
本格的な花の時期は秋です。
そして見事な紅葉も見られます。


アカマンマの名もあるイヌタデ、
野にたくさん見られるタデ科イヌタデ属の草花です。
果実が野を赤く染めていました。


水辺に見つけた白いタデの花、
楕円形の葉が茎を抱くようにあります。
これもタデ科イヌタデ属、アキノウナギツカミです。


流れの横にまだミゾソバが花をつけていました。
もう2か月近く咲き続けています。
ミゾソバもタデ科イヌタデ属になるそうです。


水辺から少し離れた日蔭地にも
数株のミゾソバが咲いていました。
この葉の形が牛の顔に似ているところから
ウシノヒタイとも呼ばれます。

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