小春日和の11月4日、
崖下の樫の葉に見つけた初見、初撮りのムラサキツバメ、
そして久しぶりに写したムラサキシジミ、
両者とも翅を広げると鮮やかな紫色の紋がのぞきます。
ムラサキツバメ、
姿はムラサキシジミによく似ていますが
それより少し大きく、尾状突起があります。
黒褐色の地に明るい紫色の紋のある翅表、写真は雌です。
まだ見たことはないのですが
雄の翅表は全面が濃い紫褐色だそうです。
翅を閉じたときのムラサキツバメ。
温暖な地域の照葉樹林に生息する南方系の蝶、
1990年代までは近畿以西の本州、
そして、四国、九州に分布すると考えられていましたが
温暖化にともない、最近は関東、東北南部まで分布を広げているようです。
ムラサキツバメのいたアラガシ、
コナラやクヌギに比べると小さなドングリが
色づき、落ち始めていました。
同じアラガシの樹に見つけたムラサキシジミ、
暖かい日差しに誘われるように翅を広げてくれました。
翅表の紋はムラサキツバメと比べると青色に近く、
青紫色です。
翅裏はシミが浮かんだような茶色、
上のムラサキツバメと比較して見ると、
ムラサキツバメの方が赤味があります。
この両者とも成虫で越冬する蝶、
間もなく冬眠生活に入ります。
崖下の樫の葉に見つけた初見、初撮りのムラサキツバメ、
そして久しぶりに写したムラサキシジミ、
両者とも翅を広げると鮮やかな紫色の紋がのぞきます。
ムラサキツバメ、
姿はムラサキシジミによく似ていますが
それより少し大きく、尾状突起があります。
黒褐色の地に明るい紫色の紋のある翅表、写真は雌です。
まだ見たことはないのですが
雄の翅表は全面が濃い紫褐色だそうです。
翅を閉じたときのムラサキツバメ。
温暖な地域の照葉樹林に生息する南方系の蝶、
1990年代までは近畿以西の本州、
そして、四国、九州に分布すると考えられていましたが
温暖化にともない、最近は関東、東北南部まで分布を広げているようです。
ムラサキツバメのいたアラガシ、
コナラやクヌギに比べると小さなドングリが
色づき、落ち始めていました。
同じアラガシの樹に見つけたムラサキシジミ、
暖かい日差しに誘われるように翅を広げてくれました。
翅表の紋はムラサキツバメと比べると青色に近く、
青紫色です。
翅裏はシミが浮かんだような茶色、
上のムラサキツバメと比較して見ると、
ムラサキツバメの方が赤味があります。
この両者とも成虫で越冬する蝶、
間もなく冬眠生活に入ります。
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