行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

早くも春の花

2023-01-26 20:00:53 | 花,植物
12月17日、自宅近くの散歩道、
早くも梅が開いていました。


庭木の梅、早くも一輪、二輪と花をつけていました。
ピンク色に近い紅梅です。


道ばたの花壇にアネモネが鮮やかに花開いていました。
普通は3~4月に開くキンポウゲ科の園芸植物です。
12月に咲くように調整されているようです。


アネモネ、
花茎をすらっと伸ばし、美しい花をつけます。
その花びらのように見えるのは萼片、
花茎の途中、花(萼片)の数センチ下方にある葉は苞葉、
この苞葉、蕾の時は蕾のすぐ下に位置していましたが、
花開くと花(萼片)とかなり離れます。
花が開くとき、花茎がぐんと伸びることが分かります。


これはラナンキュラスでしょうか、
アネモネと同じキンポウゲ科、花の様子もよく似ます。
ただし、ラナンキュラスは花弁があり、その下に萼片が見られます。
アネモネと同じく、普通は3~4月に咲きます。


白花のツバキ(椿)。
木編に春と書きますが、
12月ごろから5月ごろまで花があるようです。


紅いツバキ。
ツバキとサザンカ、よく似ていますが、
一つの見分け方として、蕊が広からず、
先の方まで合着しているのが、ツバキです。


コブシと思ったらタムシバ、
いずれもモクレン科の小高木、よく似た花をつける2つです。
3月の開花に向け、たくさんの蕾がつき、逆光に輝いていました。
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