冬近し

寒さを覚え、日の落ちもずいぶん早くなり、
まさしく、冬近し、冬隣るを実感した11月下旬です。


11月26日の土曜日、
自宅近くの噴水池にて、住民の手により、
手作りイルミネーションの点灯式がありました。
時刻はまだ17時を過ぎたばかりですが、
辺りはすっかり暗くなり、イルミネーションがきれいに映ります。


12月になると、池の上の公園のタワーにもイルミネーションが入り、
年末、クリスマスが間もないことを感じさせます。


27日の公園の散歩道、
いつのまにか、紅いサザンカがたくさんの花をつけていました。
「サザンカ、サザンカ咲いた道、たき火だたき火だ落ち葉たき----」
サザンカというと、
いまは冬の風物である石油売りのテーマソングになっている童謡たき火を思い出します。


白い八重のサザンカもきれいに咲いていました。


ピンク色の花、
葉に鋸歯があるので、これもサザンカのようです。


公園道にボケの花が咲いていました。
四季咲き、初冬に咲く種のようです。


やはり11月27日、
畑地の隅に数本のアスパラガスが美しく黄葉していました。
黄葉のアスパラガスは初めて見ました。