12月21日、
望遠ズームを抱えて、
自宅近くの稲城中央公園に。
2022年も残り10日、
そして、朝晩の寒さが厳しくなってきました。
公園の黒土に霜柱ができていました。
霜柱のすぐ横にユズリハの木が実をぶら下げていました。
ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木、
暖地の山地や広葉樹林内に自生しますが、
庭木としてもよく利用されます。
新しい葉が出てくると古い前年の葉が
譲るように落葉していくことがユズリハの名の由来だそうです。
これが親が子に引き継ぎ、家が代々続いていくことを連想させることから、
縁起木とされ、正月の鏡餅飾りや庭木に使われます。
果実は長さ8〜9mmの卵状楕円形の核果で、11〜12月に藍黒色に熟します。
稲城中央公園、数年前までは小鳥、冬鳥がもっと多く見られたのですが、
年々少なくなっているように感じます。
そして、今年は特に少ない。
それでも、林の中からコツコツと音が聞こえてきました。
そのあたりを探すとコナラの幹を突くコゲラがいました。
コゲラ(小啄木鳥)、
全長15 cmほど、スズメと同じくらいの大きさのキツツキです。
羽色は灰褐色と白のまだら模様、
日本に生息するキツツキとしては最も小型です。
頭を勢いよく振って木を突くコゲラ、
頭部がぶれて写ることが多くなります。
望遠ズームを抱えて、
自宅近くの稲城中央公園に。
2022年も残り10日、
そして、朝晩の寒さが厳しくなってきました。
公園の黒土に霜柱ができていました。
霜柱のすぐ横にユズリハの木が実をぶら下げていました。
ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木、
暖地の山地や広葉樹林内に自生しますが、
庭木としてもよく利用されます。
新しい葉が出てくると古い前年の葉が
譲るように落葉していくことがユズリハの名の由来だそうです。
これが親が子に引き継ぎ、家が代々続いていくことを連想させることから、
縁起木とされ、正月の鏡餅飾りや庭木に使われます。
果実は長さ8〜9mmの卵状楕円形の核果で、11〜12月に藍黒色に熟します。
稲城中央公園、数年前までは小鳥、冬鳥がもっと多く見られたのですが、
年々少なくなっているように感じます。
そして、今年は特に少ない。
それでも、林の中からコツコツと音が聞こえてきました。
そのあたりを探すとコナラの幹を突くコゲラがいました。
コゲラ(小啄木鳥)、
全長15 cmほど、スズメと同じくらいの大きさのキツツキです。
羽色は灰褐色と白のまだら模様、
日本に生息するキツツキとしては最も小型です。
頭を勢いよく振って木を突くコゲラ、
頭部がぶれて写ることが多くなります。