新緑の山道にオカタツナミソウを写しました。

5月15日、
自宅近くの山地に上がってみました。
山といってもすぐ近くは住宅街、
丘といった方が正しい公園の山です。

木々の葉が生えそろい、美しい新緑景色の山道、
その草地にはオカタツナミソウが青色の花を開き、
フタリシズカが小さな白い花穂を見せていました。

オカタツナミソウは
丘陵地の木陰に生えるシソ科タツナミソウ属の多年草。
初夏に茎の先に長さ2cmほどの短い穂状花序を出し、
唇形の淡青紫色の花を複数つけます。

タツナミソウの仲間は多く、
どれも似ていて区別が難しいのですが、
多摩丘陵に見られるのはオカタツナミソウとタツナミソウ
そしてタツナミソウの変種といわれるコバノタツナミの3種があるそうです。
その中で、オカタツナミソウがよく見られます。

オカタツナミウ、
タツナミソウより花色は淡く、青色がやや強い。
花序は上下に長くならず,ほぼ同じ高さに花がつきます。
葉が上部に集まり,下部の葉が小さいのも特徴です。

開き始めのオカタツナミソウ、
蕾の時は花色が濃く見えます。

群生して咲いていたので一枚。
これもオカタツナミソウのと思われます。
(5月18日の長池公園にて)

5月15日、
自宅近くの山地に上がってみました。
山といってもすぐ近くは住宅街、
丘といった方が正しい公園の山です。

木々の葉が生えそろい、美しい新緑景色の山道、
その草地にはオカタツナミソウが青色の花を開き、
フタリシズカが小さな白い花穂を見せていました。

オカタツナミソウは
丘陵地の木陰に生えるシソ科タツナミソウ属の多年草。
初夏に茎の先に長さ2cmほどの短い穂状花序を出し、
唇形の淡青紫色の花を複数つけます。

タツナミソウの仲間は多く、
どれも似ていて区別が難しいのですが、
多摩丘陵に見られるのはオカタツナミソウとタツナミソウ
そしてタツナミソウの変種といわれるコバノタツナミの3種があるそうです。
その中で、オカタツナミソウがよく見られます。

オカタツナミウ、
タツナミソウより花色は淡く、青色がやや強い。
花序は上下に長くならず,ほぼ同じ高さに花がつきます。
葉が上部に集まり,下部の葉が小さいのも特徴です。

開き始めのオカタツナミソウ、
蕾の時は花色が濃く見えます。

群生して咲いていたので一枚。
これもオカタツナミソウのと思われます。
(5月18日の長池公園にて)