4月の山野に写したケシ科の花5種、
ヤマブキソウ、クサノオウ、シラユキゲシ、
ミヤマキケマン、ヤマエンゴサクを載せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c4/1046226350581f6c66acef27ee568715.jpg)
ヤマブキソウ。
バラ科の低木ヤマブキに似た山吹色の花を咲かせるのでヤマブキソウ、
野の花にしては大輪で鮮やかなです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5d/04ec243c26196db25795cc45aba4a662.jpg)
明るい落葉樹林に春に芽生えて花をつけますが、
初秋には地上部は枯れて、翌春まで休眠します。
純粋に野生のものは数が大きく減少しているとのこと、
この花たちも、もとは公園内の林縁に植栽されたものと思われますが
少しずつ増えて、毎年、美しい花を見せています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/15/9319673bb9fd31f7c3d321246e171825.jpg)
クサノオウ。
黄色の4弁花、
ヤマブキソウによく似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/65/153694c9c0b216ec66fbd5aece90ae92.jpg)
ヤマブキソウに比べ花が少し小型で
葉の形が異なります。
平地の道端、草地などでもときどき目にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/85/995e2900d131829bf55706dd7093912b.jpg)
シラユキゲシ。
別名スノーポピー、
中国原産の白い大きな4弁花、
生命力が強く、地下茎を伸ばしよく増えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/38/2ec92736181f6ef0f22205c160133095.jpg)
ミヤマキケマン。
多摩丘陵では見ませんが
奥多摩のむかし道では、ところどころに花をつけていました。
調べて見ると、
近畿地方以北の山地の日当たりのよい林縁などにふつうに見られ、
ミヤマの名があるが深山に自生することは少ないとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e6/c4877167f663f92a19d1a177b7a4355c.jpg)
ミヤマケマン、
花の形はヤマブキソウやシラユキゲシなどとずいぶん違いますが
これもケシ科の植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a0/2e85ec266f90d6274a37d1100d01d0b4.jpg)
ヤマエンゴサク。
花色は黄色ではなく紫系なのですが、
ケシ科キケマン属になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/62/e1e35ad99bc5401da42e88bc7f6b6d1a.jpg)
春先に花を咲かせ、夏には地上から姿を消し、
その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一つです。
春の妖精らしく、葉色、形もかわいいヤマエンゴサクです。
ヤマブキソウ、クサノオウ、シラユキゲシ、
ミヤマキケマン、ヤマエンゴサクを載せます。
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ヤマブキソウ。
バラ科の低木ヤマブキに似た山吹色の花を咲かせるのでヤマブキソウ、
野の花にしては大輪で鮮やかなです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5d/04ec243c26196db25795cc45aba4a662.jpg)
明るい落葉樹林に春に芽生えて花をつけますが、
初秋には地上部は枯れて、翌春まで休眠します。
純粋に野生のものは数が大きく減少しているとのこと、
この花たちも、もとは公園内の林縁に植栽されたものと思われますが
少しずつ増えて、毎年、美しい花を見せています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/15/9319673bb9fd31f7c3d321246e171825.jpg)
クサノオウ。
黄色の4弁花、
ヤマブキソウによく似ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/65/153694c9c0b216ec66fbd5aece90ae92.jpg)
ヤマブキソウに比べ花が少し小型で
葉の形が異なります。
平地の道端、草地などでもときどき目にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/85/995e2900d131829bf55706dd7093912b.jpg)
シラユキゲシ。
別名スノーポピー、
中国原産の白い大きな4弁花、
生命力が強く、地下茎を伸ばしよく増えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/38/2ec92736181f6ef0f22205c160133095.jpg)
ミヤマキケマン。
多摩丘陵では見ませんが
奥多摩のむかし道では、ところどころに花をつけていました。
調べて見ると、
近畿地方以北の山地の日当たりのよい林縁などにふつうに見られ、
ミヤマの名があるが深山に自生することは少ないとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e6/c4877167f663f92a19d1a177b7a4355c.jpg)
ミヤマケマン、
花の形はヤマブキソウやシラユキゲシなどとずいぶん違いますが
これもケシ科の植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a0/2e85ec266f90d6274a37d1100d01d0b4.jpg)
ヤマエンゴサク。
花色は黄色ではなく紫系なのですが、
ケシ科キケマン属になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/62/e1e35ad99bc5401da42e88bc7f6b6d1a.jpg)
春先に花を咲かせ、夏には地上から姿を消し、
その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一つです。
春の妖精らしく、葉色、形もかわいいヤマエンゴサクです。