行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

バイモとアマナ

2017-04-07 20:00:49 | 花,植物
バイモとアマナ、
いずれもユリ科の球根の花、
春に印象的な花を咲かせます。


バイモユリそしてアミガサユリの名もある
中国原産の多年草で球根植物です。
細く伸びた茎の節に淡緑色の釣り鐘状の花をたくさん付けます。


下向きに咲く花の中を覗いてみると、
花弁の内面は芸術的とも思える網目模様、
アミガサユリの名前の由来となっています。


バイモ、
一目見ると忘れない印象的な花です。


アマナ、
多摩丘陵の斜面に2つ、3つの花を見つけました。
バイモは園芸用として植えられていますが、
こちらは春、里山の草地などに花を見せる野草です。
里山の環境が大きく変化していて、
見られる場所も少なくなっています。


ユリ科アマナ属の球根植物、
よく見ると花はチューリップに似ています。
それもそのはず、かつてはチューリップ属に入れられていたとのことです。


園芸品と思われますが
道端に淡いピンク色の可愛らしいユリ科と思われる花を撮りました。
小型ですがチューリップに似ているように思います。


スノーフレーク、
スズランスイセンとも呼ばれる春の花です。
いまはヒガンバナ科ですが
かつてはこれもユリ科でした。、
コメント
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