山野の道に
アケビとミツバアケビの花を見つけました。
両者とも甘い果実をつける山野の果樹、
秋の果実はなかなか見ませんが、
春の花はときどき見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/0db04ffdf4f31264df10e390d31be636.jpg)
アケビ科アケビ(木通)、
雌雄同株で雌雄異花の蔓性落葉低木です。
そのアケビの花、
右に一つある大きめの花が雌花、左が雄花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/51a813e864b3b5f03de870aa724f2ac3.jpg)
雄花、
3枚の花弁状の萼片、
その中央部に6本の雄しべがミカンの房状についています。
観賞に耐えうる美しさです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/99/c985c651c022cc289e26ca6cc88e7791.jpg)
雌花は雄花の手前から長い柄をだして
先端に花をつけます。
雌花には円柱形の雌しべが3〜9個つきます。
写真の花は5個ついているます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/263e28a080bb424a1e4d7acb5c2077f0.jpg)
まだ咲きたて、
ミツバアケビの雌花、形はアケビの雌花と同じようですが
色は濃い赤褐色に見えます。
小葉が5枚つくのがアケビ、3枚がミツバアケビです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/75/4990e92ffc232ca73c3fd4aaa6059446.jpg)
雄花も雌花と同じよう赤褐色、
反り返った花弁状の3枚の萼片は長さ2mmほど、
アケビに比べて小さな雄花です。
中央に6本の雄しべがミカンの房状につくのはアケビと同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7f/6eb86fc88971b44710c13d26ab759651.jpg)
新葉のわきから総状花序を伸ばし、
花序の先端に十数個の雄花がつき、
基部には雄花より大きな雌花が1 - 3個つきます。[
アケビの仲間は自家不結実性のため、
結実するためには違う個体が必要とのこと。
異品種であればより結実しやすくなるようです。
アケビとミツバアケビの花を見つけました。
両者とも甘い果実をつける山野の果樹、
秋の果実はなかなか見ませんが、
春の花はときどき見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a0/0db04ffdf4f31264df10e390d31be636.jpg)
アケビ科アケビ(木通)、
雌雄同株で雌雄異花の蔓性落葉低木です。
そのアケビの花、
右に一つある大きめの花が雌花、左が雄花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/51a813e864b3b5f03de870aa724f2ac3.jpg)
雄花、
3枚の花弁状の萼片、
その中央部に6本の雄しべがミカンの房状についています。
観賞に耐えうる美しさです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/99/c985c651c022cc289e26ca6cc88e7791.jpg)
雌花は雄花の手前から長い柄をだして
先端に花をつけます。
雌花には円柱形の雌しべが3〜9個つきます。
写真の花は5個ついているます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/263e28a080bb424a1e4d7acb5c2077f0.jpg)
まだ咲きたて、
ミツバアケビの雌花、形はアケビの雌花と同じようですが
色は濃い赤褐色に見えます。
小葉が5枚つくのがアケビ、3枚がミツバアケビです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/75/4990e92ffc232ca73c3fd4aaa6059446.jpg)
雄花も雌花と同じよう赤褐色、
反り返った花弁状の3枚の萼片は長さ2mmほど、
アケビに比べて小さな雄花です。
中央に6本の雄しべがミカンの房状につくのはアケビと同じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7f/6eb86fc88971b44710c13d26ab759651.jpg)
新葉のわきから総状花序を伸ばし、
花序の先端に十数個の雄花がつき、
基部には雄花より大きな雌花が1 - 3個つきます。[
アケビの仲間は自家不結実性のため、
結実するためには違う個体が必要とのこと。
異品種であればより結実しやすくなるようです。