12月、
落葉した枝にいっぱいの果実、
そんな樹を写して見ました。

トウダイグサ科ナンキンハゼ。
いつのまにか紅葉の葉が落ち、
裂けた果実の中から白い種子がたくさん顔を出していました。

センダン科センダン。
特徴のある2~3回羽状複葉が落ちると
黄色の楕円形の果実がたくさん残ります。
おいしくないのか鳥も好んでは食べないようです。

ヤナギ科イイギリ。
キリによく似た葉でご飯を盛ったり、
包んだりしたのが名の由来とのことです。
ブドウのように房状に紅い実がたくさんつきます。
見かけと違い、この実もあまりおいしくないようで
真っ赤に熟して、冬まで実が残ります。

フウ科モミジバフウ、
アメリカフウとも呼ばれます。
ついこの間まで美しい紅葉を見せてくれましたが、
その葉が落ちると、球形のイガイガの紅い実、茶色の実が現れました。

フウ科フウ、
こちらはタイワンフウとも呼ばれます。
高い樹の樹頂付近、黄葉の葉の中に
モミジバフウとよく似たイガイガの実をたくさんつけていました。
そのイガイガはモミジバフウより細く、柔らく見えます。
葉もモミジバフウが5裂に対しこちらは3裂、
トウカエデに似ています。

ニシギギ科ツルウメモドキ。
山野に自生し、庭木にも使われる落葉つる性木本、
黄色の果実が熟すると裂け、
中から紅い種が現れます。
落葉した枝にいっぱいの果実、
そんな樹を写して見ました。

トウダイグサ科ナンキンハゼ。
いつのまにか紅葉の葉が落ち、
裂けた果実の中から白い種子がたくさん顔を出していました。

センダン科センダン。
特徴のある2~3回羽状複葉が落ちると
黄色の楕円形の果実がたくさん残ります。
おいしくないのか鳥も好んでは食べないようです。

ヤナギ科イイギリ。
キリによく似た葉でご飯を盛ったり、
包んだりしたのが名の由来とのことです。
ブドウのように房状に紅い実がたくさんつきます。
見かけと違い、この実もあまりおいしくないようで
真っ赤に熟して、冬まで実が残ります。

フウ科モミジバフウ、
アメリカフウとも呼ばれます。
ついこの間まで美しい紅葉を見せてくれましたが、
その葉が落ちると、球形のイガイガの紅い実、茶色の実が現れました。

フウ科フウ、
こちらはタイワンフウとも呼ばれます。
高い樹の樹頂付近、黄葉の葉の中に
モミジバフウとよく似たイガイガの実をたくさんつけていました。
そのイガイガはモミジバフウより細く、柔らく見えます。
葉もモミジバフウが5裂に対しこちらは3裂、
トウカエデに似ています。

ニシギギ科ツルウメモドキ。
山野に自生し、庭木にも使われる落葉つる性木本、
黄色の果実が熟すると裂け、
中から紅い種が現れます。