長く降り続いた雨が上がり、
久しぶりの晴日となった9月11日、
茨木常総市では上流域に降り続いた大量の雨で
鬼怒川の堤防が決壊し、たいへんなことになっていました。
そんなことも知らず180mmマクロレンズを抱え、
丘陵の山道を歩いてみると、
蝶たちが久しぶりの太陽を楽しむかのように姿をみせてくれました。
どれも普通種の珍しいものではありませんが
タテハチョウ科の6種です。

テングチョウ、
名の由来である長い鼻(実際は下唇ひげ)がよくわかります。

イチモンジチョウ、
花にも吸蜜しますが
この個体、湿った地面に盛んに吸水していました。

キタテハ、
翅を閉じコナラの樹にいました。

上とは別の個体、
草の葉に翅を広げていました。
翅色は夏型から秋型に、
オレンジ色が鮮やかになっているように感じられます。

ヒカゲチョウ、
日蔭ではなく、
日の当たる笹の葉にとまりました。

サトキマダラヒカゲ、
この蝶も日蔭の名のとおり、
なかなか明るいところに来ないのですが
来てくれました。

ヒメアカタテハ、
アカタテハは見ることが少ないのですが
この蝶はどこにもよく見ます。
久しぶりの晴日となった9月11日、
茨木常総市では上流域に降り続いた大量の雨で
鬼怒川の堤防が決壊し、たいへんなことになっていました。
そんなことも知らず180mmマクロレンズを抱え、
丘陵の山道を歩いてみると、
蝶たちが久しぶりの太陽を楽しむかのように姿をみせてくれました。
どれも普通種の珍しいものではありませんが
タテハチョウ科の6種です。

テングチョウ、
名の由来である長い鼻(実際は下唇ひげ)がよくわかります。

イチモンジチョウ、
花にも吸蜜しますが
この個体、湿った地面に盛んに吸水していました。

キタテハ、
翅を閉じコナラの樹にいました。

上とは別の個体、
草の葉に翅を広げていました。
翅色は夏型から秋型に、
オレンジ色が鮮やかになっているように感じられます。

ヒカゲチョウ、
日蔭ではなく、
日の当たる笹の葉にとまりました。

サトキマダラヒカゲ、
この蝶も日蔭の名のとおり、
なかなか明るいところに来ないのですが
来てくれました。

ヒメアカタテハ、
アカタテハは見ることが少ないのですが
この蝶はどこにもよく見ます。