
山野の草花,雑草とは呼ばれないタツナミソウですが,
気をつけていると,
野道の端などに花を時々見つけることができます。
自宅の前のツツジの植え込みの中に,
どういうわけか,紫色と白色
両方のタツナミソウを見つけました(4/28)。

昨年は記憶がありませんので,
ここに花をつけるのは今年が初めてと思われます。
どこからどうやって種がきたのでしょうか。

花つきのよいタツナミソウが道端に群生していました(5/4)。
シソ科の多年草であるタツナミソウ,
葉も花もたしかにシソ科のものです。
花の咲く姿が波の寄せてくる形を連想させるところから,
立浪草の名がつけられています。

5月19日,城山公園の山道を歩いていて,
山道のあちらこちらにタツナミソウの
紫の花を見つけました。
上のものから3週間ほど経っていますので,
違う種類のタツナミソウでしょうか。

タツナミソウにはオカタツナミ,ホナガタツナミなど,
種類がいくつかあるそうです。
しかし,ネットなどで写真を見ても
それらの区別がつきません。
違いが分からりません。