成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

仲間はいつまでたっても仲間

2011-04-24 09:05:45 | Weblog

昨日は、我輩の小学校時代の同窓会があった。

毎年1回の総会で、女性陣も加わり、昔話に花を咲かせて、あっという間の5時間だった。

今回は、同窓会の役員をやらせてもらっているので、世話をする立場で加わったが、仲間のありがたさが本当に身にしみる。

現在の仲間のありがたさを日々感じて過ごしているが、過去からの仲間のありがたさも本当にありがたい。

 ※初老や還暦に向けて、毎月積立をしている同窓会はそうないと思うから、この貴重な仲間も末永く大切にしていきたい。


仲間というのは、決して結果が楽しいこと、うれしいことでなくても、喜びを分かち合えることが本当に気持ちがいい。

結果は結果としても、それまでの過程、プロセスの姿勢が大事だ。

仲間はその姿勢をきっちりと見ているし、理解し、許容してもらえる。

その何とかしようとする姿勢が不足すると、それはすぐに仲間に伝わって、信頼関係を崩してしまう。


結果は頑張っても報われないことがあるが、姿勢は頑張れば必ず報われて伝わるはずである。

我輩はその姿勢だけはどんなに歳をとっても、どんな立場になっても、忘れずに継続し、より熱く、暑く、厚くしていきたいと思う。


本ブログは4月以降になぜかアクセス数が増えている。不思議、不思議。

成長・夢の部屋を覗いてもらった人も我輩の仲間。

仲間として、我輩も成長しようとする姿勢を見せ続けたいと思うし、お互いに刺激をし合って行きたい。

仲間のみなさん、我輩に大いなる刺激を与えてください。

2倍、3倍にしてお返ししようとする姿勢を見せることをお約束します。



《特集》【キッズの成長・夢】:今週は団子三兄弟に会うことができていないので特集なし

妻の休息日

2011-04-16 19:27:10 | Weblog
今日は、1年に何回あるかわからない、妻の休息日である。今日はゆっくりしてもらいた。

日ごろ、自分の時間も取れずに、完璧主義で、主婦業等をやり通しているのは、尊敬するね。

主婦でなくて、会社に勤め続けていたら、我輩より多く稼いでいたのだろうけど。

3月までは団子長男の受験で息も抜けず、4月からは小学校や中学校のPTAの役員等にもなり、多忙を極めているが、通常の主婦業の手を抜かないのが、スゴイ。

日常は、毎日のようにそこまで頑張ってもらっていても、なかなかここまで感謝する機会は少ない。それは、日常に流されていることもあるが、我輩の方が妻より大変なんだと偏見で決めつけているために、そうなるのだろうと思う。

なかなか感謝の気持ちを伝える機会が少なくて申し訳ないけど、本当にありがとう。


妻に限らず、我輩の周囲の仲間に対しても同様だろう。

当たり前のように頑張ってもらっているんだろうけど、その積み重ねがあるから、成果が出ているにも限らず、そのありがたさを感じる機会の少なさを改めて感じる。

人を動かして成果をしっかり出す人は、その辺りの思いやりというか、相手の立場に立っての思いやりのスキルはやはりあスゴイ。

真剣に感謝の思いを思い続けていたら、必ずその姿勢や情熱は伝わるからね。

としたら、まだまだ我輩の真剣さ、情熱が不足しているということだろう。

相手の立場に立つスキル、遊び心を持ち余裕を持つスキル、早く一人前になりたいものだ。


《特集》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したあい。

団子長男(15才):成長していないように見えても、ここ2週間で大幅に成長している。ステージが上がる環境の変化はいいものだ。
団子次男(13才):長男を見て学習機能を備えつつあるのだろうか?いい面、悪い面の振り子を大きく振って、自分の独特なスタイルを確立してほしい。
団子三男(7才):ついに7才。あっという間の7年。早いものだ。

季節の変わり目

2011-04-10 08:32:11 | Weblog
四季を通して、1年の中での季節の変わり目で一番しんどいのは春である。

桜が咲いて、暖かくなり、世の中的には良い時期であるが、我輩にとっては、花粉症で悩まされることと、過去に良くない記憶があるからである。

花粉症はGW明けには治まると思うが、なかなかしんどい。
1週間でティッシュ1箱がなくなるくらいの勢いで鼻が出てくる。
耐えるしかない。

この春は日本としては、本当にシンドイ状況が続いている。

我輩の友人が仙台に住んでいるが、本当に辛そうである。
我輩からは言葉しかかけることができないことが、もどかしい。

けれども、しんどい後には必ず明るい未来が待っている。

「出口のないトンネルはない。」「雨の後は必ず晴れる。」
いろんな言葉を投げかけあい、思い出し、創作し、みんなで元気を出していきたい。

さて、平成23年度に突入した。我輩の座右の銘である”自我作古”を踏襲しつつ、23年度は以下のキャッチフレーズで仲間とともにがんばりたい。

”チャレンジ⇒シンカ⇒カンセイ”
 →我が仲間内での尻取り

・2年前は何かと未来に向けてチャレンジすることを目指した
・昨年度はシンカ(進化)、シンカ(新価)を生み出すことを目指してきた
・そして、今年度はカンセイ(完成)、カイカ(開花)、カンスイ(完遂)だ!!!!

いろんな取り組み、施策に一旦けじめをつけるための追い込みだ。
完成、完遂という言葉は、非常に響きが良く、大好きだ。

仲間のみなさん。完成、完遂目指して、頑張ろう!!


《特集》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(15才):新たなステージで頑張り始めている。ゲームやテレビもいいけど、いろんなことにチャレンジし、失敗し、逞しくなってほしい。
団子次男(13才):やることはやっても、寝る時間を惜しんでゲームをしているのも、どうかと思うけど、その独特の個性は伸ばしてほしい。
団子三男(6才):小学校入学で逞しく感じる場面が増えた。帰りを待ち望んでいてくれるのは、本当に嬉しい。

考えさせられますね

2011-04-02 20:24:16 | Weblog

東日本大震災から3週間が経ちますが、ニュースを見るたびにいろいろと考えさせられますね。

最近、「洞察力の原点」(大前研一著)を読んだが、タイムリーにうなづけることが多々あった。
大前さんの発言は本質を突いていて、我輩にとっては鮮烈だった。

影響を受けた大前研一さんのことば、

○怠惰な暮らし
今の私達の暮らしぶりを振り返ってみると、いかに怠惰になっていたかに驚く。コミュニティー(社会)という概念を忘れ、公的なサービスは全部他人や行政に期待するという、堕落した態度になっている

◆地震があったからというわけではないが、コミュニティーの重要性を真摯に受け止め、強化しないと復興なんてとてもできないね。

○坂の上の雲
明治時代の「坂の上の雲」を見ながら欧米に追いつき追い越せとやっていたときも、また戦争で大敗して灰の中から不死鳥のように蘇ってきたときも、日本人には蛮勇というか、アンビションがあった。今の日本で一番の問題は危機感が国民の間に共有されておらず、また高い志を持った人々も少ない、ということである。

◆今だからなお更なんとかせねば。

○四つの責任
私が息子たちに強調したのは、「自分に対する責任、家族に対する責任、社会に対する責任、日本人として日本という国に対する責任。この4つの責任だけは常に自覚していろ。あとは自分の好きなことをやれ、自分の人生は自分で決めろ」ということだ

◆4つの責任を一人一人が感じて頑張れば、すぐに復興できるはず。

○自分らしく生きる
そう、この日本にもし改革が起こるとすれば、それは我々がもっと”遊び心”をもったときではなかろうか。遊び心が自己を発見させ、周囲に眼をやり、曲がったものと直そうと努めさせる心にほかならないからだ。遊び心が、自分を自分らしくする。建物を建物らしくし、街を街らしくする。

◆自粛し、派手にするわけにはいかないが、遊び心を持って、一人一人が自分らしく生きないとね。


決して、地震があったからというわけではないが、復興する今だからこそみんなが意識して、この難局を乗り切りたい。

今日は被災者の方には申し訳ないけども、ゴルフの練習に行き、温泉にはいりのんびりさせてもらった。
不謹慎かもしれないが、みんながハッピーになるために、我輩としても努力することは必須ながら、遊び心を持ちつつ、頑張りたい。


《特集》【キッズの成長・夢】:今週は団子三兄弟に会うことができていないので特集なし