成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

女性はスゴイ

2012-10-28 08:55:54 | Weblog
連続ツイート第5回をお届けします。今日は、これまでブログであまり触れたことのなかった我輩の妻について、妻への日頃の感謝の意味も込めて。


(1)我輩の妻とは、最初に出会ってから間もなく20年が経過しようとしている。会社に入社して、初期配属先の富山県で出会った。たまたま、同じ大学に通っていたこともあるが、学生時代はお互いに知ることもなく、社会人となってから出会い、本格的に出会って1年も経たないうちに結婚した。

(2)出会った当初もそうだが、今でも食べたいものや、行きたい所や、やりたいことがインスピレーション的に同じであることがあるのは、不思議である。その妻は、自分なりの確立した考えや拘りを持っており、頑張り屋であることから、いつも頭が上がらない。

(3)拘りを持っている点としては、清潔な面、新鮮さの面、子供の教育の面に対しては、特に強い拘りを持っている。清潔な面では、食事の前には手洗いの徹底、一度着た服は必ず洗濯、バスタオルは個人専用等であること。特に、洗濯については、毎晩必ず洗濯し、寝る前に干して寝ている。

(4)新鮮さの面では、食材の賞味期限のチェックは抜け目がなく、期限が切れた食材は、子供達には食べささない。料理は、毎回その都度に作って、カレーや煮物等でない限りは、複数回に跨っておかずにすることがなく、手を抜くことはない。毎食前に作らないと気が済まない。

(5)特に、大阪府の中学校は給食がないから、長男次男のお弁当を5年前から毎朝早起きして作り、前日のおかずをお弁当に入れることなく、前日に作っておくこともない。そのため、夜は全員がお風呂に入った後に洗濯機を回し、干してから寝るので、毎晩寝るのは1時過ぎで、朝は6時前には起きている。

(6)土日も子供の部活があるから、土日の早朝もお弁当作りで休むことができずに、本当に頑張っている。休日に開催される子供の受験に関する説明会等には欠かさず参加するなど、どんなに疲れていても子供に対して熱い思いを持ち続けている。本当に頭が上がらず、感謝している。ありがとう。

(7)そこまで強いポリシーや拘りを持っているのは、人一倍責任感が強いから、どんなに疲れていても、やり通しているのだと思う。そういう点では女性は本当に強く、スゴイと思うし、もっと政治や様々な権限のあるポストに女性がどんどん参加してもらう必要がある。これまでのやり方だと変わらない。

(8)我輩も妻を見習って、持つべき所では、強い拘りを持って、一言一言や1つ1つの行動についても責任を持って、拘りのあることについては、揺るぎない考えやポリシーを持って、主張し続けたいと思う。そう振り返ると、まだまだ責任を持っていると自分では思っていても、足りない場面があるのだろう。

(9)我輩の揺るぎない拘りにしたいのは、仲間の立場になること、お客様の立場になることであるが、言うのは簡単だが、まだまだ実行面では貫徹できていない。妻や女性を見習いつつ、我輩も負けないように頑張っていきたい。そう振り返らせてもらったのも妻のおかげだし、いつも本当にありがとう。サンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):サッカーで腰を痛めたにも関わらず、腐ることなく部活に顔を出し続けていることはスゴイ。
団子次男(15才):息抜きの仕方が以前より上手くなった。メリハリだ。
団子三男(8才):何事もなく平気に淡々と難しいことをやったりする場面には感激させてもらっている。子供から刺激を受ける喜びに感謝。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:昨日の広島戦は残念ながら追いつかれて引き分けになったが、残留争いの最後の最後まで勝負することは、結果はわからないけどガンバ組織にとっては価値があると思う。これまでのポリシーを貫き通すことができるかどうかが真価を問われる。
・ツエーゲン金沢:先週のホームでの0-4での敗戦の戦いではサポーターを落胆させてしまう。姿勢や気合だけはサポーターを納得させてほしい。
・阪神タイガース:ドラフトで1位指名の抽選で12年ぶりに当たったことをプラスに捉え、運が良くなってきたので、来シーズンに期待したい。

伝統ってやっぱりいいね

2012-10-21 06:41:47 | Weblog
連続ツイート第4回をお届けします。今日は、昨日、長男の高校の体育大会に参加して感じたこと。


(1)昨日、長男の行っている高校の体育大会を見学に行った。高校の行事への参加は、我輩の高校時代以来なので、本当に久しぶりだった。懐かしく感じたとともに、いろんな感動や、改めて感じたことがあった。感動として感じたことは、”伝統”である。創立、約140年の歴史を感じた。

(2)決して設立がかなり前である長い歴史に伝統を感じたわけではなく、いろいろな拘りがあることに伝統を感じた。拘りとして感じたことは、お祭りではなく、個々人のタイム等を競う真剣勝負であること、縄跳びにも拘っていること、個々人の自主性を尊重していること、等がある。

(3)縄跳びに拘っている、とあるが、全員が縄跳び二重飛びを何回以上できるようにする、という目標であったり、夏は水泳で全員が何m以上泳ぐ等、勉強以外も目標を持って、何事にも頑張ろうとする姿勢を肌で感じることができたことが感動した。なので、体育祭ではなく、体育大会なのである。

(4)校風は寛容で、金髪や化粧や携帯持ち込みは禁止されておらず、自主性を尊重しているとのことである。昨日の閉会式での校長先生の挨拶も我輩にとっては新鮮だった。「君たちは何でもできる可能性を持っている」「やる気さえあれば、何でもできる」。我輩の経験上、そんな言葉を聞いた記憶がない。

(5)そういう意味では、揺るがない筋の通った拘りを持ち続ける必要があるということなのだろう。それを継続することが歴史ではなく、伝統になる。伝統を守ることは大切だが、その時代の流れや環境に合わせたカスタマイズも必要である。伝統だからと言って逃げる場所を作ってはいけない。

(6)環境は人を育てるし、環境の変化にタイムリーに合わせる必要があるが、昨日の早朝に早く目が覚めて、いろんなことを久しぶりに考え込んでしまった。考え込んだこととしては、この夏に環境が変わって、ふと振り返ると言い訳思考になっている自分がいることに気付いた。

(7)「環境が変わって経験が少ないからいいよね。」「自分に最終責任がないからいいよね。」「新しいことにチャレンジしているからいいよね。」と。言い訳思考であるが故に、自分自身の特徴や拘っていることに対して、逃げてしまっていた自分に気付いた。これはイカン。

(8)自分から仕掛ける真のチャレンジからも遠ざかっているし、攻めてチャレンジして失敗することもしていないし。昨日、そのことに気付くことができて良かった。ラッキー。早速、今から具体的に変革するプランを練ることにする。まずは、週報の中身を変え、プロセスのマイルストーンを置くことにする。

(9)自分の拘りを伝統にすることができるように。伝統という筋がある上で、環境の変化を肥やしにして、環境の変化を楽しむことにする。環境の変化や環境に慣れてしまったことを言い訳思考にすることなく。言い訳思考にならない我輩にするために、日々成長やね。団子長男に負けないように。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):体育大会の練習等の準備や体育大会本番でのいろんな一面を見ることができて良かった。仮装大会の伝統はうらやましい。クラスの仲間との絆が深まっただろうから、それを大切にな。
団子次男(15才):長男と違う拘りを持っていることが面白い。他人に影響されるな。
団子三男(8才):甘えたり、逞しくなったりと、ジェットコースターみたいなのがいいね。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:昨日の川崎戦の勝利には安心したけど、勝利以上に、これまでのポリシーを貫き戦ったことが嬉しかった。決して守る姿勢にならず、ガンバの攻撃サッカーをチーム一つになり戦ったことに対して。それで負けてもいい。そのポリシーを貫き通すとJ2へ降格することはない。
・ツエーゲン金沢:本日が今シーズンのホームでの最終戦。あの暖かいサポーターに幸せな気分を味わせてあげてほしい。Z-BRITZも精一杯の応援を。
・阪神タイガース:来シーズンに向けてしっかりと準備してほしい。目先ではなく、将来の基盤作りを重視してほしい。

新たな出会い、新たな気付きは最高!!

2012-10-14 08:08:46 | Weblog
連続ツイートもどき第3回をお届けします。今日は、昨日団子三男と一緒にお風呂に入った際に、三男坊から教えてもらったことで感じたこと。


(1)昨日、三男坊と一緒にお風呂に入っていた時に、三男から「このシャンプーはリンスと区別できるように点字がこことここにあるねんで。」と教えてくれた。これまでシャンプーに点字があるとは考えたことがなかったので、不意打ちにあったようだった。

(2)三男坊曰く、学校で点字を教えてもらったらしく、その他にもジャムの瓶や冷蔵庫や***や***と次から次へと点字がある物を教えてくれた。なんとなくはどんな物にも点字があるだろうと思っていたけど、いざ具体的に名前を挙げてもらうと、そんな物にまであったのか、と感心させられた。

(3)普段、点字を意識して接していないので、こういう気付きがあった際には、真剣に振り返ってみないといけないと感じた。そういう意味では、細かい物だけでなく、日常歩行している際に、歩道の点字ブロックを考えてみると、世の中はもっと点字ブロックに頼っている人のことを考えなければいけない。

(4)歩道等の点字ブロックの線上に自転車が駐輪されていたりしている。駐輪する人も、駐輪された後に通行する歩行者もそれに気付かずに放置されていることを我輩も含め、多くの人が見逃している。それを少しでも改めることに世の中が尽力しなければいけない。

(5)目が見えないチャレンジドの方のみならず、車いすの方や、怪我をしている方や、様々な人の立場を考えないといけない。昨日のFacebookの投稿で、いつも行っている万博競技場を車いす目線での車載カメラ動画を見た。いつもと違う風景に見え、車いすや子供の目線ではこのように見えているのだと。

(6)日常、淡々と過ごしていると自分の目線が誰もの目線だと思い込んでしまう。特に、忙しい時や追い込まれて余裕がなくなっている時には、なおさら違う目線で見たり、考えたりすることができなくなってしまうのが人間のサガである。そういう時にこそ、違う目線で見る余裕がほしいものだ。

(7)余裕がない時だけでなく、安堵の安定している時でさえも、余裕がない時以上に違う目線を持てないのかもしれない。しかし、どうしても常日頃に普段と異なる目線を持ち続けたり、違う思考を続けることはできない。ならば、自分を他人目線で見る機会を1回でも増やすことができるようになりたいものだ。

(8)これは商売や日常においても言えることだろう。お客様と接する際には、お客様の目線で提案しないと受け入れてもらえないし、日常の仲間や妻や子供達と接する際にも相手の目線で考えないと、信頼は高まらないのだろう。それが一番難しいのだけれど。

(9)まずは、言い訳せずに、相手の目線だとどのように見えるのだろうか、と考えることから始める必要がある。前述の車いすや子供目線ではこのように見え、いつも見える風景と違うのだと。自分のためにではなく、他人のためにを考え、思いやり、おもてなしの精神だね。んっ~、北陸DNAだ。


連続ツイートもどきも3回目となると投稿時間は1回目に比べると格段に短くすることができてきた。やはり慣れでやっていたら成長しないから、チャレンジ、変革を繰り返さないといけないね。

違う目線で見ようとすると新たな気付きがある。もっと多くの新たな気付きに出会うために、現状に留まっていてはいけない。

やっぱり新たな出会い、新たな気付きは最高!!


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):朝起きるのが苦手なのに、サッカー部の朝練習に毎日頑張って行っている。新たな気付き、出会いはあるのかな?
団子次男(15才):受験まで半年もあるのに、私立受験は保険ではなく攻めるとのこと。我輩にはない考えだけに、新たな出会いだ。後悔しないようにガンバレ!
団子三男(8才):毎日が新たな出会い、新たな気付きの連続みたいで、うらやましい。童心に帰りたいね。いや、子供の特権ではなく、年を取っても新たな出会いや新たな気付きがあることを教えてくれて、ありがとう。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:先週の天皇杯4回戦(水戸戦)は遠藤や今野がいない中での勝利。内容はいまいちだったみたいだけど、結果を残したことと、これまで出場機会が少なかった選手の頑張りは新たな出会いでグゥ~。今から練習応援に行くでー。
・ツエーゲン金沢:シーズン終了まで本日も含め残り4戦。新たな出会い、気付きを味わってほしい。
・阪神タイガース:引退した金本は本当にカッコよかった。常に新たな出会い、気付きがあったから、体がボロボロになってもあそこまで頑張れたのだろう。ゆっくりと休んで、これまでと違う出会い、気付きを味わってほしい。

火事場のクソジカラ

2012-10-07 08:40:42 | Weblog
連続ツイートもどき第2回をお届けします。今日は、昨日団子三男のサッカーの試合があったこと、ガンバ大阪が降格の危機が高まったこと、以前から不思議に思っていたことの謎が少し解けたこと、等により、先週に引き続きサッカーを見ていて感じたこと。


(1)昨日、我輩の大好きなガンバ大阪が仙台戦に敗戦し、降格圏の中でも順位が下がり、J2への降格の危険度が高くなってしまった。先週の鹿島戦は、後半ロスタイムの終了直前に同点ゴールを決めて、何とか勝ち点1点を神がかり的にもぎ取ることができた。昨日もそれを期待したが、叶わなかった。

(2)サッカーの試合を見ていて、以前からずっと抱えていた疑問点があった。それは、「なぜ90分の終了間際やロスタイムにゴールし、劇的な逆転や劇的な同点ゴールが多いのか?」である。気持ちが高ぶっているから?、気持ちが上ずっていて、落ち着きがないから?と何となく解釈していた。

(3)その回答を自分なりの解釈をする上で参考になったのが、茂木健一郎さんの連続ツイート第735回「創造性は、かけ算(体験×意欲)である。」だ。これまでモヤモヤしていたが、そういうことかと閃いてしまった。

(4)茂木さん曰く、”創造性とは、体験×意欲”であり、ある程度の知識、経験がたくわえられた上に強い意欲があると創造性が高まるという見解である。創造性というと、若い時に発揮されるというイメージがあるが、経験豊富な年寄りに意欲が強いと最強らしい。

(5)それをサッカーの試合に置き換えてみると、90分間戦った時点で相手の戦い方の知識や経験が貯まっていて、残り時間が限りなく少なくなって、何とか勝ちたいという強い意欲が働き、これまでの戦い方とは異なる創造力が働き、ひらめくことにより、ロスタイムのゴールが多いのではないかと思う。

(6)ゴールされる側にとっては、その強い攻めの意欲が仇になって守りが弱くなる隙ができたり、魔が差してしまうのかもしれないが、吉とでるか、凶とでるかは紙一重の裏腹だが、結局は意欲の強い方が勝ち組になるということだと思う。サポーターの応援もそれを後押しする影響が大きい。

(7)そういう意味で、昨日のガンバ大阪はチーム全体の意欲が相手より勝ることができなかったので負けたのだろう。しかし、このかけ算は1試合の90分に限った話ではなく、1シーズンの長いスパンでも言えると思う。残り6試合で最後の最後まで強い意識が働けば、ミラクルは起こるはずだ。

(8)そういう見方をすると、サッカーの試合や他のスポーツを見る際には、見方が変わり、興味深くなる。創造的なゴールや逆転勝ちや逆転優勝(降格脱出)が起こるとサポーターの興奮は冷めやらなくなり、これまで以上に応援したくなる。2か月後のガンバはそうなっていると信じて。

(9)これはスポーツの試合だけに言えることではなく、仕事や日常においても同様だ。体験を効果的、効率的に如何に積んだ上で、強い意欲を持てるか?である。結局行き着くところは意欲であり、勝ちたい、何とかしたい、上達したい、成長したい、夢を叶えたい、という強い思いが要である。

(10)そういう強い意欲を持つには、結局はトコトン好きにならないと強い意欲は働かない。好きだと思っていてもうわべの好きや意欲では駄目で、真の好きにならないといけない。本能に任せるだけでいいのか、工夫する余地があるのか、を考えると楽しくなる。

体験も意欲もMAXの人材になりたいと強く思った週末でした。体験でも、お客様と接する体験に勝ることはないだろうし、もっとお客様の所へ足を運んだり、お客様の生の声を聞いている人の所へ足を運ぶことから行動することを強化したいと思う。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):連続休暇でない時も昼夜逆転生活のスキルが高いことは、ある意味尊敬する。
団子次男(15才):気持ちが受験生っぽくない所は、ある意味尊敬する。
団子三男(8才):昨日のサッカーの試合で2得点。得点よりもコーチの求めていることに応えようとしていたことが、ある意味尊敬する。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:ほとんどの選手が強い意欲を持って頑張っているが、チーム全体がそう感じないのは残念。しかし、ミラクルに向けて舞台はできた。強い意慾でミラクルを起こしてほしい。
・ツエーゲン金沢:最近、勝ちは続いていないが、ゴール数は多くなった。強い意慾があるからだと思うし、そうなるとサポーターは増えるはずだ。
・阪神タイガース:好きなチームの中では、意欲が一番伝わってこないのが残念。シーズンが終わる前に、来シーズンに向けた片鱗を見せてほしい。