成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

期待値

2006-05-27 23:29:09 | Weblog
最近、自分にとっても、周囲に対しても”期待値”というキーワードが気になる。

自分にとっての夢や周囲に対しての評価は、結局は期待値が重要な要素になるはずだ。
自分にとっては、期待値というより、予測値になるかもしれない。自分としてどうなりたい、どうあるべきがあって、その計画や目標に対して、どうだったかが満足するかどうかのポイントとなる。

成功する人は、その予測値というか期待値を明確に持ち、かつ高い期待値を設定し、その実現に向けて工夫し、苦労しながらも繰り返し達成しているから成功していると思う(これまで何度も記載してきたとおり)。

かたや、第3者に対しては、周囲から本人に対して、期待値を明確に伝えるということはほとんどないと思う。期待値というのは結局はその人の考えになる。考えを人に伝えるには50%しか伝わらず、半分は減衰してしまうと言われる。50%しか伝わらないからといって、上の立場の人から努力して部下に期待値を伝えるということはほとんどないと思う。それは、上の立場の人にとっては努力してもメリットがないからである。

そうした場合に、下の立場の人から上司に期待値の情報を取りに行かない限りは、期待値の情報が得られず、期待値の行動につなげることができずに、結果として両者にとってHappyにならなくなってしまう。

しからば、上の立場の人に対して期待値の情報を取りにいくしかない。しかし、単純に「私に対しての期待値は何ですか?」と問うても、「君への期待値は○○です」と明確に、わかりやすく回答してくれる上司はほとんどいないと思う。
(言葉では明確に発言しても、結局は考えなので、考えを明確に伝えるためには何度も繰り返し、あらゆる視点で伝えない限りは第3者には伝わらないと思うから)


その状況で期待値の情報と得るには、私はこう考えるや、こうしたいという考えを上司にぶつけない限り、上司の考えを確認することができない。正しい、正しくないは別にして、考えをぶつけることにより、合っているのかどうかの確認ができ、Luckyなら上司のアドバイスを得ることができると思う。

いずれにしても、考え方をぶつけるということが基本動作になる。

性格的に考えを出しやすい人や出しにくい人がいると思うけど、我輩としても、どんどん上司に考え方をぶつけて、期待値を引き出したいと思う。
考えを出しにくい人から期待値を聞きだし、認めてもらった時の快感は堪らないだろうから。

そのトレーニングをつんでいれば、自分への期待値(夢)を明確にするトレーニングになり、夢に近づくことができるはずなので。


※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):人が叱っていても、マイペースというか自分の意見、考えが正しいと判断する
団子次男(8才):落ち着きがない点が少しづつ改善
団子三男(2才):人をうまく使うようになってきた(抱っこしてもらう等)、また質問するようになってきた(大丈夫?等)

レスポンス

2006-05-20 23:15:46 | Weblog
最近、周囲の人に求めていることの一つに”レスポンス”がある。
様々なことを求めたり、要求をしているが、レスポンスが早いと本当に気持ちが良いものである。

部下の立場だった時は、上司からオーダーがあった場合は、どちらかというと求めているであろうレベルまでに高めようとしていた記憶がある。そのために結果としてレスのスピードが遅くなるということがあった。

しかし、上司は決して高いレベルを求めているのではなく、スピードを求めていたということに上司の立場になってやっとわかった。早くて質も完璧な状態がベストだが、まず質が100点満点ということはありえない。

まず、上司の立場としては、オーダーの内容を認識してもらっているか?という懸念がある。その懸念を払拭するためには、オーダーがあった場合は、オーダー内容の確認とそのオーダーに対する回答の方向性、方針、考え方を返すべきだと思う。

その考え方や考えたことを上司に返すことにより、方向性が間違っているのかどうかの確認ができる。方向性が間違っていれば、間違っているということが明確になるし、場合によってはアドバイスがもらえる。その時にレスポンスを返す時には質問はNG。質問はオーダーがあった最初のみしか通用しない。その時以外の質問は、何を今更と思われるだけである。
(オーダー時にはほとんど適確な質問ができないのも事実)

すなわち、自分の考えを返すことにより、方向性の確認が可能になる。
その考え方を返すには時間をかけてはNGで、スピーディーに返すことが重要である。
えてして時間をかけたからと言って、決して上司の満足するレベルに近づけることができないものであるから。

考えが直ぐに思いつかない場合は、「まだ0点です。○○までに、△△のレベルまで返す予定です。」「ここの部分の検討は□□まで考えたが、その他はまだです。あと1日ください。」でもレスポンスとしては十分なんですよね。

結局のところは、求めていることに応えようとしているか?、意識しているか?という姿勢が重要であり、レスポンスが早いとその姿勢の確認ができるので、上司はうれしくなるのだと思う。

我輩の場合も、我輩の要求を認識してもらっている、応えようとしているという姿勢が見えるだけで、十分に丸である。
しかも、質が満足のいくものであれば、100点以上の評価となるものですからね。

私も上司からオーダーがあった場合は、上司は何を望んでいるかを”気付く”ことに心がけ、レスポンスを意識し、スピーディに返すように心がけていきたい。
こちらの考えを返さない限りは、上司の考えは引き出せないので。

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):ある意味強引に自分のペースを押し付けようとする点
団子次男(8才):長男とは反して、最終的には他人の意見を受け入れようとする点
団子三男(2才):何でも自分でやろうとする意思が出てきた(食事、着替え、手洗い等)

成功する人の条件

2006-05-14 22:58:04 | Weblog
成功する人や勝ち組と言われる人には共通点があると思う。
その共通点として感じていることは以下のとおり。

・将来を見据えた具体的な夢を描いている
・その夢の実現に向けて滅茶苦茶強い意志を持っている
・夢の実現に向けて中長期と短期の計画をしっかりと立てている
・その計画の立て方や実行の仕方やチェックの仕方に自分なりの工夫をしている

結局は夢の実現に限った話ではなく、全てに共通することなんですよね。
あるべき姿を描いているか?それに向けて熱意を持って取り組んでいるか?

その夢やあるべき姿を思い描かない人ほど魅力に欠ける人はいないと思う。

自分は決してそうではないと思っているが、自分だけのマスタベーションかもしれない。
より具体的な夢を描き、強い熱意を持ち、いかなる状況でもモチベーションをダウンさせることなく、パワー全開で取り組んで行きたいと思う。

ちなみに今日は母の日。
我輩の母親は趣味が仕事ではあるが、夢の実現に向けて今でも精力的に頑張っている。
なので滅茶苦茶カッコイイ。

とにかくカッコよく生きたい!!

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):欲しい物の購入意欲はすごい。後先を考えずに突っ走るのはある意味長所
団子次男(8才):長男同様に計画性のなさはある意味で人間味あり
団子三男(2才):拒否する時の頑固者ぶりは絶品

MAJOR

2006-05-06 22:41:07 | Weblog
毎週土曜日18時からのNHK教育放送の野球マンガ”MAJOR”を最近子供と一緒に欠かさずに見ている。
ここのところ、マンガでメッセージを発するものがほとんどなく、寂しく思っていたところであるが、メジャーはメッセージを発しているので、非常に面白い。
まるで子供の時に戻ったような気がする。

その中のメッセージ(コメント)で気に入ったメッセージは以下のとおり。

・型にはまったマニュアルどおりの野球をを覆す
・男と男のプライドをかけたワクワクする勝負

こじつけになるが、成長曲線の傾きを急にするためには、まさにプライドをかけたワクワクする機会を多くする必要があるのでしょうね。
そこから、成長が始まると思う。

今後は、そのプライドをかけたワクワクする勝負を計画的に、自分のコントロールの範囲で行うことにより、更に成長したいと思う。


「自分がルールブック」に拘りを持っていきたい。


※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):行動が伴わないが責任感が以前よりも更に強くなった
団子次男(8才):手伝いをしようとする意識、機会が多くなった
団子三男(2才):記憶力は不思議なほど抜群