成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

節目にあたり

2006-03-25 21:42:04 | Weblog
3月の年度末ということで、人事異動等の節目にあたることから、ちょっとこれまでを振り返ってみる。
新年の抱負として、”影響力”があったが、この3ヶ月を振り返って影響力はどうだったろうか?

担当内では自分のこれまでの思いを熱く語ったつもりだし、会議においても反対意見を出す等の行動にはつなげることができた。
しかし、本当の意味での影響力を発揮できたのだろうか?

多少の波風を立てることには、何とかしてやろうの姿勢により実現することができたと思っている。
しかし、より高いレベルを目指すには、我輩の思っていることを一人でも多くの人に賛同してもらうようにする必要がある。
もしくは、反対意見の人を我輩の意見に賛同してもらうレベルを目指すべき。

とにかく、その意識を前よりも多くの場面で持つようになったのは、我輩の成長の一つであると思う。
今後も、より高いレベルを目指して、あらゆる場面で自分も他人も”響”かせたいものである。

話は変わるが、今週は以下の本を読んだ。

・上司のすごいしかけ 社員を「やる気」にさせる20の〈シンプルしかけ〉
白潟敏朗/著 、中経出版 、2006年3月発行

何かを狙うには、何か仕掛けない限り達成できないものである。
その仕掛けとして20のシンプルなしかけが記載してあった。
その全てが良いとは思わないが、以下の2点は今後意識したいと思う。

(1)社員を成長させるため:結論から先に言えと言う。
   ⇒そのたった一言を言うだけでロジカルシンキングが身に付くとのこと
(2)尊敬できる上司:できる上司は「なんで」を言わない
   ⇒なんで?は禁止用語。「どうすれば○○できると思う?」の質問を使おう

人をやる気にさせることほど困難なことはないと思うが、実際にうまく出来ている人がいるということは、工夫さえすれば、実現することが可能ということである。自分のやり方、工夫で意識していきたい。
是非、その点でも進歩していきたい。

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):通知表成績アップ。仲間が少なくなってもサッカーに行き続ける。
団子次男(8才):通知表成績アップ。人を喜ばそうとする意識が強くなった。女の子と話をすると照れる場面も。
団子三男(1才11ヶ月):一人で長く話すことが多くなった。電話でも相手と会話になってきた。

ノー天気に!

2006-03-19 12:15:51 | Weblog
今回はあまり難しく考えずに、ノー天気に語ります。

昨日のNHKのマンガ”メージャー”のエンディングの歌が変わりました。
その題名は”しょぼい顔すんなよベイベー”(ザ・ルーズドックス)です。

その歌詞は、

しょぼい顔すんなよベイベー、しょぼい顔すんなよベイベー
きっとすばーらしい明日が待ってるー
きっとすばーらしい未来が待ってるー

なかなかすっきりさせてもらった歌でしたね。
最近、いろいろと考えがちになっていたけど、たまには難しく考えずに、未来に向かって明るく、思うままに突き進むことも必要なんだ、とふと思いました。

以前からそのような意識を持っていつつも、つい日常に流されると忘れてしまうよなー。

いつも意識したいと思ってること。
・さぁ、やるぞ
・必ず成功する
・私はとても運がいいのだ
・絶対に勝つ!

今後もこれを意識していきたい。

また、前向きに毎朝なるために、毎朝会社に行く途中で青空を見て、気持ちをすっきりさせるように意識しているのだけど、今後も毎朝青空を見ることと上記のスローガンもしっかり思い出すことを意識して毎日を過ごそうと思う。

~ きっとすばーらしい未来が待ってるー!!! ~

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):負けず嫌い
団子次男(8才):上と下の中間としての調整役としての役割
団子三男(1才11ヶ月):自分の要求を自分から言葉を伝えるようになった(嫌、大丈夫、外行きたい等)

基本って何?

2006-03-12 17:26:40 | Weblog
何事においても基本や基本動作が大事だが、一体基本って何なんでしょう?
基本というと、読み書き掛け算のように大体のイメージは持てるが、人によって基本の捉え方は異なりますよね?

しかし、基本は大事、基本に忠実にという言葉がよく使われるが、言われる方はわかっており、基本を求める人と認識が合っているのだろうか?

特に、夢の実現や成長には、やっぱり基本が大事であり、その基本があって応用が効く事により、夢の実現までの時間を短縮できたり、成長曲線の傾きを急にすることができるんですよね。

私のここ数年認識している基本動作とは以下のとおり。

①時間を守る
②ホウレンソウをきっちりやる
③ルールを守る
④考え方、なぜを明確にする(記録する)

①は比較的第3者と認識を合わせる事が可能だが、②③④は人それぞれによって捉え方が異なり、認識合わせが困難である。
認識合わせが困難だが、それを実現しよう、頑張ろうとする姿勢が重要だと思う。
何とか要求や期待値に応え、求められていることに対して100点を取ろうとする姿勢が重要である。

決して結果が100点でなくても、100点を何とか取ろうとする姿勢は、求めている人や第3者には必ず伝わると思うので。

あと個人的に思う基本動作の次のSTEPは以下のとおり。

★過去の経験や経緯を踏まえ、学習機能を働かせること(同じ失敗をしないこと)

そのためには、
①将来の夢やあるべき姿の最終ゴールや成果を何をしたいかを考え、何を仕掛けるか、何を狙うか、を考える
②その狙いをより効果的、効率的に実施するための工夫し、トライ&エラー
③その結果が当初の狙いと比べてどうだったかを分析する
④その分析を基に、次のアクション・行動をどうするかを考え、実行

俗に言うPDCA手法になるのでしょう。
個人的に思うのは、PDCAと言うと手法に着目されるが、手法ではなく、如何に実行的に学習機能を働かせることができるか?を個々人毎に工夫する必要がある。

みんなでそれぞれのPDCA、学習機能を働かせることにより、成長速度を速めることができるように頑張ろう!

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):拘るところにはトコトン拘る(小遣い帳の金額)
団子次男(8才):自分の成果(頑張り度)をさりげなく伝えることを覚えた
団子三男(1才11ヶ月):人に対する要求がわかるようになってきた。歌のレパートリーが増えた。過去にやったこと、やってもらったことをきっちりと覚えている。

子供に超される日

2006-03-05 22:31:40 | Weblog
子供の成長は、本当に早いといつも痛感させられるのだが、子供に親を超される日もそんなに先ではないとつくづく思うようになった。

最近、子供と将棋をする機会が多いのだけど、その対戦でも我輩とのレベルの距離を確実に縮めていると痛感する。
数ヶ月前までは対戦しても簡単に勝つことができたが、最近はまだ負けはしないものの、対戦時間が1時間を超えることもあり、簡単に勝つことができないようになった。

対戦の内容も我輩はパターン化している傾向があるが、子供は様々なパターンで戦ってくる。
一部既に超されているかもしれない。それは、先を読み、次の手を考える時間も、子供の方が短い時間で考えていることも多い。また、ある種決断力では子供の方が勝っている場合があると感じる。

最近の子供はゲームばかりをやり、考える能力が鍛えられていないと言われているが、是非将棋やカードゲームをやることにより、考える力を鍛えてもらいたいと思う。

将来成功するためには、学問的な知識は不要で、次にどのようにしたら成功するか、失敗しないかを常に考える力を持っていて欲しい。そこが現在の勝ち組と負け組みの差であると考える。

現在成功しているベンチャーの社長はその訓練を小さい頃から実施しており、鍛えられていることが共通点だと思う。
それも単なるトレーニングではなく、実際の経営に近い感覚を持ち、鍛えてきたのではないかと。

是非、我輩の子供にもそのようなトレーニングを積ませ、早く子供に超される日が来ることを楽しみにしたい。

※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目が言ってしまうので、長所を意識して探したい。
P.S 【キッズの成長・夢】
団子長男(10才):良い点、悪い点(悪い場合)が明確に分かれるようになった。
団子次男(8才):自分の主張を通すが、最後に他者のアドバイスに従う従順さも持っている。
団子三男(1才10ヶ月):全て言っていることはわかるようになった。自らの発言、行動も多くなった。人を惹きつける力あり。