成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

切り替えの大事さ

2012-11-25 08:14:35 | Weblog
連続ツイート方式第9回をお届けします。本日は、昨日のガンバ大阪の応援を通して感じたこと。


(1)昨日は我輩がこよなく愛しているガンバ大阪の今シーズンのホーム最終戦があった。今シーズン5回目のホームでの応援に行く予定だったが、当初,
無料券で応援に行くつもりだったが、結局抽選に外れ、その時点でチケットを購入しようと思っても完売で購入できずに、スカパーでの応援となった。

(2)昨日のFC東京戦は今シーズンの戦いを象徴するかのように、試合終了間際まで勝ち越していたにも関わらず、終了間際で同点に追いつかれ、結果としてJ2降格のポジションから脱することができず、次節の最終節(磐田戦)で仮に勝ったとしても、C大阪か神戸が勝てばJ2降格となる。

(3)昨年までは、たまにホーム試合に応援に行っていたが、今シーズンからはファンクラブにも加入し、これまで以上に熱く応援していた。ガンバ大阪の応援は本当に楽しく、阪神タイガース以上に魅力がある。点を取られてもそれ以上に点を取る攻撃サッカーに魅力があり、しかも応援自体がめっちゃ楽しい。

(4)今シーズンはJ1の18チーム中で最多得点でありながらも、失点も多く16位に低迷している。今シーズンはとにかく先制点を先に相手に取られることが多く、また先制点を取ったとしても終了間際で同点に追いつかれたり、逆転される試合を積み重ねてきた。ガンバが終了間際で逆転勝ちした記憶がない。

(5)昨シーズンはチーム開設20周年の記念の年であり、今シーズンから監督が交代(西野→オマーン)し、選手も大幅に入れ替えがあり、大きく変わった激動のシーズンとなった。松波監督や明神キャプテンの本日の挨拶で、試練の年と言っていたが、自ら招いた試練だと思う。特にフロントが。

(6)全ての原因は、フロントの準備不足、判断のまずさである。昨シーズンの終了間際に急遽前任の西野監督が退任するという話が出てきて、新監督がなかなか決まらず、その上、昨シーズンまでの中心選手の多くが移籍するという事態に。新監督は思いつき、苦し紛れでのブラジル人監督になる結末。

(7)今回のドタバタ劇での教訓は、これまで積み重ねて来た時代から、新たな時代に切り替える切り替えに失敗したということに尽きると思う。切り替えのタイミングを迎えるにあたっての準備に失敗し、切り替えの瞬間の判断、気持ちの切り替えをを組織全体として誤ってしまった。後の祭りである。

(8)ただ、残り1試合は残っているし、残留する可能性がかすかに残っており、まだ終わったわけではない。状況が厳しいことには変わりないが、残り1試合は、選手を信じて、サポーターが後押しすることにより、ミラクルを起こしたい。是非ミラクルを起こしてほしい。いやミラクルを起こす。

(9)結果はわからないが、ミラクルで残留するとしても、結果としてJ2へ降格するとしても、長い目で見た時には良い経験になると思うし、将来を思うと良い方向であるはずだ。切り替えの大事さを学んだことに感謝するとともに、これからもガンバを信じ、熱きサポーターとして応援を楽しませてもらう。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):これまでの努力不足がたたり、模試の成績が悪し。頑張らなければいけない現在感じるころができてラッキーだったね。来年だったら大変。早期の失敗を活かせ!
団子次男(15才):次男特有の滑稽さが減少してきた。これも成長の証かな。
団子三男(8才):おとといは二人で鈴鹿サーキットへ。サッカー以外にカートの運転も想像以上に腕を上げていてビックリ。いろいろなことにチャレンジし、視野を広げてほしい。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:ミラクルを起こすシナリオは整った。来週の最終戦も熱く応援するので、気持ち、姿勢の面はサポーターを最低限満足させる戦いをしてほしい。
・ツエーゲン金沢:先週の最終戦は見事勝利。いろいろとあったが、最後良ければ全てヨシ。来シーズンは期待したい。多くの選手が退団するが、ツエーゲンの選手と私設応援団の親しみは抜群だった。これからもファミリー度が抜群のツエーゲンであってほしい。

組織の壁は取り払いたい

2012-11-18 05:50:00 | Weblog
連続ツイート方式第8回をお届けします。本日は、しょうもない組織の壁について。


(1)転勤により北陸勤務から大阪勤務になり、まもなく4ヶ月が経過しようとしているが、北陸勤務時代と今を比較して差があることとして感じることは、組織の壁である。どの世界でも組織の壁は避けられないが、北陸が当たり前と思ってしまうと、北陸以外は組織のつまらない壁を感じてしまう。

(2)決して北陸も組織の壁がないわけではないが、1つの目標に向かっては、協力し合ったり、連携すべき所は強固に連携したり、ミッションが異なってもノリシロをお互いに持って連携していることが北陸の強みであると離れて改めて感じている。決して北陸だけが優秀な人が多いというわけではない。

(3)北陸DNAは何?という話がよくあるが、人によっては”仮に通常5回考えるとしたら、北陸の人は6回、7回考えている”、”仮に通常は5歩歩くとしたら、北陸の人は6歩、7歩歩く”と例える人がいる。それは一理あると思うが、我輩が考える他地域との違いは、思いやり、おもてなしの心だと思う。

(4)北陸に3年間勤務して学んだこととしては、お客様に対する意識が少し違うと感じた。お客様の肩書きには関係なく、お客様はお客様として接し、細かいことでも、おもてなし(決して接待という意味ではなく)の心が強く働く風土というか、文化が根付いている。いろいろと勉強させてもらった。

(5)極端な例では、顧客のお客様でなくても、部下や職場の仲間もお客様だ、と指導された。部下や仲間のおかげで給料がもらえているという感謝の気持ちを忘れないということを学んだ。決してやさしくするということだけではなく、相手のことを真剣に思い言うべきことは言うということも含めて。

(6)その北陸に慣れてしまうと、些細なことで自分達チームの利益のみを考えたり、責任逃れしたり、他のチームと情報交換や連携をしなかったり、部下と上司の関係だから上下関係は当たり前という場面に出くわすと幻滅し、一気にモチベーションが下がってしまう。何が幸せなの?と問いかけたくなる。

(7)決して完璧な人や完璧なチームはないのだが、仮に2つ上の目線で考えてみたら、「何でそんなことで組織の壁があるの?会社や組織の目指すところは同じでしょ」と誰でも思うと思うのだが。成果を出すという責任感は誰もが強いが、より広い視野で考えなければいけない。自分が良ければ良いではなく。

(8)相手は何を望んでいるんだろう?、何を考えているんだろう?、と思いやりを持ち、気遣って考えるかどうかのちょっとした少しの差だと思う。多少は昔から培ってきた文化や風土の影響はあるのかもしれないが、一人一人のちょっとした意識により、あっという間にどこでも実現が可能だと思う。

(9)相手の立場に立つということが一番難しいのだけれど、評論家に終わらず、北陸の強みを現状や今後に伝え、そのトリガーとなることに少しでも貢献したいと思う。しょうもない組織の壁は、ちょっとしたことで直ぐに壊すことができるのだから。それを強く、継続的に働きかけることから始めるとするか。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):部活で疲れて眠り、スマホを触る時間が多く、将来は大丈夫なのだろうか?どうせならそれで強く後悔しリカバーするか、スマホのヘビーユーザーとなり、新たな価値創造につながるといいね。
団子次男(15才):受験が目標にはならないでほしい。好奇心は受験勉強で更に高めていることを期待したい。
団子三男(8才):そろばんの腕を上げているのにはビックリ。フラッシュ暗算は既に我輩が負けてしまっている。けれど国語の文章題が弱いのは親譲りで申し訳ない。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:昨日の清水戦は、選手の気持ちが入っていて、一つになっていたから負ける気がしなかった。まだJ2降格の可能性が高いが、残り2戦も昨日のように戦い、仮に乗り切ることができれば、組織として強くなれる。結果はわからないが貴重な経験を選手、フロント、サポーターが経験できていることに感謝。
・ツエーゲン金沢:本日が最終節。シーズンとしては満足できない結果だが、終わり良ければ・・・なので悔いの残らない最終戦にしてほしい。けれど滅茶苦茶悔しい思いを持つ最終戦にして、それをバネに来シーズンを迎えた方が将来を考えると良いかも。

塾は子供のためになっているのだろうか?

2012-11-11 06:47:47 | Weblog
連続ツイート第7回をお届けします。本日は、ちょっとおおげさだが、日本の教育について考えてみる。


(1)我が家の長男次男は、小学校中学年から塾に通っている。本人から塾へ行きたいという要望があって行き始めたわけではなく、周囲の人が通っていたので、何となく通うようになった。今では次男は受験生ということもあるが、毎日23時まで塾へ行き、長男も高校生になっても塾へ通っている。

(2)塾は勉強せざるをえない環境があったり、効率的に修得することができるので、本人のためにはなっていると思う。しかし、長い目で見たら本人の本当のためになっているのか疑問を感じることがある。点数を上げるためや偏差値を上げるためのテクニック修得のために行っているのではないかと疑ってしまう。

(3)決してテクニック修得ということはないにしても、他人(塾の先生)の力を借りて学習することがいいのだろうか?自分自身で考えることの妨げになっているのではないかと思ってしまう。世の中に出た時には、覚えることよりも課題解決や新たな価値を創造すること、考えることが求められる。

(4)学校の事業参観を見に行っても、学習指導要領に基づいてか、どのクラスも同じ授業をやっている。最低限は統一的にやるべきだろうけど、先生も一人ひとり違うのに、もっと先生の範疇で個性を発揮する方がいいと思う。子供達には、考える力、説得するコミュニケーション力、失敗した時にリカバリーするスキルを鍛えてやってほしい。

(5)やはり失敗したり苦労しないと考えたり、知恵を絞ったりしないものだ。そういう意味では、塾では失敗しないように、近道を大人の目線で教えているような気がする。チャレンジし失敗すること、失敗から学ぶことの大きさを是非子供たちに教えてあげたい。塾任せや学校任せにするわけではないが。親が一番身近な手本にならないといけない。

(6)ただ、塾は当然プラス面も多い。塾の先生は個性があるから、我が家の長男、次男は塾の先生で好きな先生の名前を挙げるし、以前長男は将来塾の先生になりたいと言っていたほど、塾の先生に影響を受けている。特に、長男も次男も特定の塾の講師の名前を挙げるから、よっぽど魅力がある人なのだろう。

(7)学校の先生も指導要領に拘らず、個々人の個性を存分に発揮するようになってほしいものだ。そうすると今以上に魅力的な先生が多くなると思うし、先生になることの魅力も高まると思う。先生が考えたり、知恵を絞ったりしないと、その生徒が考えたり、知恵を絞ったりする力は向上しない。

(8)子供には早いうちに多くの失敗を経験してほしいものだし、失敗しないにしても真剣に考える機会を増やしてほしい。それは学校や塾に限らないし、サッカー等の部活動においても同じだ。学校の先生や塾に期待するのではなく、親が真剣に考えないといけない。どうしても子供を甘やかし、失敗しないように口出ししてしまうので。

(9)子供の教育に限らず、会社においても同様だ。上司は部下のことをもっと真剣に考え、部下に対してとにかく考えてもらうようにしないと上司も部下も成長しない。そのためには、失敗を恐れてチャレンジすることから避けてはいけない。今からでも遅くない。もっともっとみんなで考えよう!


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):少しは大学受験を意識するようになったのだろうか。目標を定め、目標に向けて突き進んでほしい
団子次男(15才):受験以外にNewtonを読んだりしているのはいいことだ。もっと様々なことに好奇心を高めて学ぼう。
団子三男(8才):学習発表会の劇も頑張り、今日のサッカーの試合も頑張っていた。サッカーの試合も自分の目標を持って臨むことはいいぞー。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:7日(水)の柏戦は、終了間際に何とか同点に追いつき、残留争いの首の皮がつながった。気持ちが前面に出た試合は気持ち良かった。選手もサポーターも気持ち全面の試合をしよう。
・ツエーゲン金沢:結局、最下位から3番目で来週の最終節に。来季につながる強い気持ちを最終戦でサポーターに見せてほしい。

新たな刺激を求めて

2012-11-04 07:51:58 | Weblog
本ブログは8年目に突入し、いつの間にか5万PVを超えており、本日が365回目の投稿。まだまだ道半ば。成長の度合いを加速させないとね。
連続ツイート第6回をお届けします。最近は、日常の定型的なことには全く魅力がなく、新たな刺激、新たな発見にしか興味が湧かなくなったことに触れる。


(1)最近、茂木健一郎先生の本やTwitterに触れていると以前と考え方が変わってきた。”偶有性の海に飛び込め!”、”問うな、踊れ!”。シンプルで、深くて、わかりやすい。そういう思考に徐々に馴染んでいくると、日常の繰り返される平凡なことが非常にしょうもなく感じるようになった

(2)日常生活においても、新たな刺激を感じることや、新たに修得できた情報や、新たに感じる感覚にしか興味がなく、そこにしか目が行っていない自分を感じる。それがいいかどうかはわからないが、何となく新たな自分を感じている。しばらくはそれを楽しむことにしたい。

(3)新たな刺激を意識していると、いつも以上に新たな刺激が舞い込んで来ると思っている。ありがたいことに、次から次へと新たな課題が舞い込んできていただいている。新しいことにいろいろとチャレンジしているから、ということもあるが、中長期的な課題や目先の課題と盛りだくさん。

(4)目指したいことは、将来のあるべき姿や夢を描き続けて、ずっと楽しい時間を過ごしたいものだが、現実はそうもいかない。足場を固めないと、未来にもっと痛い目に合ってしまう。目先の課題を潰す時間とパワーを怠ると、その何倍ものパワーを仲間全体にかけさせてしまうことになる。

(5)けれども、将来の夢や未来にやりたいことを考えることは、本能のままに楽しく、気持ちが良い。我輩にとっては、それは宇宙に行くことであり、宇宙に行くことを考えていると、日常の些細なことが本当につまらなく感じる。宇宙を考えると、新たな発見、新たな刺激は無限大である。

(6)先月、万博で開催された「大阪万博とはやぶさ物語 特別展」を見に行ってきたが、宇宙の奥深さを改めて痛感した。はやぶさ君はやっぱり凄かったし、宇宙開発には、想像もできないくらいの人間が携わっているから、長い歴史と伝統に支えられて実現できていることを痛感した。

(7)”日本の宇宙探検”(宇宙航空研究開発機構 著)を購入したが、薄い本であるが、見る度にワクワク感がどんどん増して行く。些細なことを全て忘れさせてくれる。愛読書として、ずっと見続けて行くことになるだろう。星出さんのISS船外活動映像のように、宇宙遊泳しているように本能のままを楽しむ。

(8)本能のままであることが理想だけど、そうも行かない現実がある。些細なことは考えないようにしたいものだが、些細な目先の課題を潰さないと、楽しいことを考える時間をも奪われてしまうので、課題が次から次へと出てくることを新たな刺激を捉え、課題が舞い込んで来ることに感謝しよう。

(9)そういう意味では、課題を犠牲者的、被害者的に捉えると何のためにもならない。新たな刺激を得るためにも、大きな課題、小さな課題を自分に引き寄せて、解決していきたいと思う。刺激を求める人に重要な課題が集まるものだから。課題を寄せ集めていると思うと無限大の世界で楽しい。

今朝のマンガ「宇宙兄弟」を見て、またまた心地良くさせてもらった。本能のままに踊り続けることにしよう。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(17才):自分の進学先を考える機会が多くなってきた。その変化することを考えること自体は貴重だから、それを楽しめ!
団子次男(15才):しょうもない偏差値世界に拘るな。偶有性の海に飛び込もう。
団子三男(8才):1時間かけて自分で迷路を書いて作ったりとなかなかやるものだ。創造することを楽しめ!

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:7日(水)の柏戦は、ひさしぶりの平日夜のリーグ戦。フロント、選手、サポーターが一体となって、勝利あるのみ。
・ツエーゲン金沢:昨日のホーム最終戦は引き分けで終わり、残り1試合。勝つと思えば勝てる。気合だ!
・阪神タイガース:祝、ジャイアンツ日本一。数年後にはタイガースが日本一になるからね。